2023年1月6日
シチズン時計株式会社

シチズングループの温室効果ガス排出量削減目標がSBT認定を取得

シチズン時計株式会社(本社:東京都西東京市、社長:佐藤 敏彦)は、2030年に向けた当社の温室効果ガス排出量削減目標「シチズングループ環境目標2030」が、パリ協定を達成するために科学的根拠のある水準と認められ、SBTイニシアチブ※1から認定を取得しました。

「シチズングループ環境目標2030」温室効果ガス排出量削減目標
 スコープ1、2  2030年度までに50.4%削減(2018年度基準):1.5℃水準目標※2に該当
 スコープ3    2030年度までにカテゴリ1+カテゴリ11の30%削減(2018年度基準)

シチズングループではこれまで、製造工程における省エネや照明のLED化、太陽光発電設備の設置など温室効果ガス排出量削減の取り組みを進めてきました。引き続き、再生可能エネルギーの積極的な導入や、お客様・お取引様との協力によりサプライチェーン全体の温室効果ガス排出量を削減し、持続可能な社会の実現を目指してまいります。

※1「 SBTイニシアチブ」: WWF、CDP、世界資源研究所(WRI)、国連グローバル・コンパクトによる共同イニシアティブ。企業に対し、気候変動による世界の平均気温の上昇を、産業革命前と比べ1.5℃に抑えるという目標に向けて、科学的知見と整合した削減目標を設定することを推進している。

※2「1.5℃水準目標」:世界の気温上昇を産業革命前より1.5℃に抑えることを目指す目標。4.2%/年以上の温室効果ガス排出量削減が求められる。

■シチズングループ環境ビジョン
https://www.citizen.co.jp/sustainability/environment/vision.html

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