意識調査

open

「社会人1年目の仕事と時間意識」調査

2024.12.13 ※調査内容は当時のものです。
Q6

職場で失敗しても「新入社員」を理由に大目に見てくれたのは、勤め始めてからどのくらいまでですか?

半数近く(46.3%)が「いまだに新入社員扱い」で失敗も大目に見てもらえる

(n=400)

「いまだに新入社員扱い」と感じている人は46.3%で、2017年の48.3%とほぼ同水準です。一方で、最初から「新入社員扱いはない」と感じている人は3.3%とごく少数で、新入社員として一定期間は失敗を許容される環境があることが分かります。

具体的な期間の選択肢では、失敗を大目に見てもらえたのは入社から“3ヵ月まで”という人が35.7%(前回37.2%)、“1ヵ月まで”が14.9%(前回19.4%)で、いずれも2017年と比べて減少しています。

このことから、職場でも新入社員に対して、少し気長に成長を見守ろうという傾向が強くなっていると言えるかもしれません。