意識調査

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「社会人1年目の仕事と時間意識」調査

2024.12.13 ※調査内容は当時のものです。
Q4

仕事のパフォーマンスを最大化するために、時間を自由に決められるとしたら、あなたの「理想の時間」はどのくらいですか?

調査結果のサマリー
  • 通勤時間は“30分圏内”が理想
  • 1日の勤務時間は“7~8時間”、“1時間~1時間半”の休憩が理想
  • 会議時間は効率よく“30分以内”が半数近く(47.6%)
  • 仕事がある日は“6~7時間”寝たい人が6割

理想の通勤時間(片道)は「30分圏内」

①通勤時間(片道)
1位15分(27.3%)
2位30分(26.3%)
3位1時間(21.3%)
(n=400)

通勤時間は「15分」(27.3%)が最も多く、「30分」(26.3%)と合わせて“30分圏内”が半数以上(53.6%)を占め、短い通勤時間を望む傾向が強いことが分かります。

1日あたりの理想の勤務時間は「8時間」

②1日あたりの勤務時間
1位8時間(40.5%)
2位7時間(18.8%)
3位6時間(13.5%)
(n=400)

1日の勤務時間は「8時間」(40.5%)が最多で、次いで「7時間」(18.8%)が続きました。働き方が多様化する中でも、現実との隔たりは意外と少ないようです。

1日あたりの理想の休憩時間は「1時間」

③1日あたりの休憩時間
1位1時間(64.3%)
2位1時間半(16.0%)
3位45分(10.5%)
(n=400)

休憩時間は、「1時間」(63.3%)が圧倒的に多く、「1時間半」(16.0%)も一定の支持を得ています。仕事のパフォーマンスを高めるには、もう少し休憩時間が欲しいと感じているようです。

1回あたりの理想の会議時間は「30分以内」

④1回あたりの会議時間
1位30分(28.8%)
2位1時間(28.0%)
3位15分(18.8%)
(n=400)

会議時間は、「30分」(28.8%)と「1時間」(28.0%)が多く、効率的な会議を求める傾向が強いことが分かります。「15分」(18.8%)も支持されており、"30分以内"の短時間での会議を好む人が半数近く(47.6%)に達しました。

仕事がある日の理想の睡眠時間は「7時間」

⑤仕事がある日の睡眠時間
1位7時間(38.3%)
2位6時間(23.3%)
3位8時間(20.3%)
(n=400)

仕事がある日の理想の睡眠時間は、「7時間」(38.3%)が最多で、次いで「6時間」(23.3%)や「8時間」(20.3%)が続く結果となりました。パフォーマンスを最大限に発揮するには、十分な睡眠を確保したいという意識が強いことが分かります。

全体として、今年の新入社員は、短い通勤時間や適切な勤務時間、十分な休憩時間を求めていることが分かりました。また、会議時間も効率化を求めるなど、「タイパ(タイムパフォーマンス)」を重視する姿勢が伺えます。