- Q4
仕事のパフォーマンスを最大化するために、時間を自由に決められるとしたら、あなたの「理想の時間」はどのくらいですか?
調査結果のサマリー
- 通勤時間は“30分圏内”が理想
- 1日の勤務時間は“7~8時間”、“1時間~1時間半”の休憩が理想
- 会議時間は効率よく“30分以内”が半数近く(47.6%)
- 仕事がある日は“6~7時間”寝たい人が6割
- ①
理想の通勤時間(片道)は「30分圏内」
①通勤時間(片道) | |
---|---|
1位 | 15分(27.3%) |
2位 | 30分(26.3%) |
3位 | 1時間(21.3%) |
(n=400)
通勤時間は「15分」(27.3%)が最も多く、「30分」(26.3%)と合わせて“30分圏内”が半数以上(53.6%)を占め、短い通勤時間を望む傾向が強いことが分かります。
- ②
1日あたりの理想の勤務時間は「8時間」
②1日あたりの勤務時間 | |
---|---|
1位 | 8時間(40.5%) |
2位 | 7時間(18.8%) |
3位 | 6時間(13.5%) |
(n=400)
1日の勤務時間は「8時間」(40.5%)が最多で、次いで「7時間」(18.8%)が続きました。働き方が多様化する中でも、現実との隔たりは意外と少ないようです。
- ③
1日あたりの理想の休憩時間は「1時間」
③1日あたりの休憩時間 | |
---|---|
1位 | 1時間(64.3%) |
2位 | 1時間半(16.0%) |
3位 | 45分(10.5%) |
(n=400)
休憩時間は、「1時間」(63.3%)が圧倒的に多く、「1時間半」(16.0%)も一定の支持を得ています。仕事のパフォーマンスを高めるには、もう少し休憩時間が欲しいと感じているようです。
- ④
1回あたりの理想の会議時間は「30分以内」
④1回あたりの会議時間 | |
---|---|
1位 | 30分(28.8%) |
2位 | 1時間(28.0%) |
3位 | 15分(18.8%) |
(n=400)
会議時間は、「30分」(28.8%)と「1時間」(28.0%)が多く、効率的な会議を求める傾向が強いことが分かります。「15分」(18.8%)も支持されており、"30分以内"の短時間での会議を好む人が半数近く(47.6%)に達しました。
- ⑤
仕事がある日の理想の睡眠時間は「7時間」
⑤仕事がある日の睡眠時間 | |
---|---|
1位 | 7時間(38.3%) |
2位 | 6時間(23.3%) |
3位 | 8時間(20.3%) |
(n=400)
仕事がある日の理想の睡眠時間は、「7時間」(38.3%)が最多で、次いで「6時間」(23.3%)や「8時間」(20.3%)が続く結果となりました。パフォーマンスを最大限に発揮するには、十分な睡眠を確保したいという意識が強いことが分かります。
全体として、今年の新入社員は、短い通勤時間や適切な勤務時間、十分な休憩時間を求めていることが分かりました。また、会議時間も効率化を求めるなど、「タイパ(タイムパフォーマンス)」を重視する姿勢が伺えます。