意識調査

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「社会人1年目の仕事と時間意識」調査

2024.12.13 ※調査内容は当時のものです。
Q2

「無駄だ」と感じる仕事時間はありますか?
選択肢の中から3つ以内でお選びください。

  • 無駄だと感じる仕事時間トップは「朝礼」

  • 「コピー・ファックス」「業務報告書作成」「電話応対」は業務効率化を希望?

(n=400)
2024年2017年
1位朝礼(23.5%)1位朝礼(15.3%)
2位コピー・ファックス(13.8%)2位ちょっとした打ち合わせ(13.8%)
3位業務報告書作成(12.8%)2位お茶くみ(13.8%)
4位電話応対(9.8%)4位業務報告書作成(11.5%)
5位ちょっとした打ち合わせ(9.5%)4位社内会議(11.5%)
無駄だと感じる時間はない(40.3%)無駄だと感じる時間はない(39.8%)
今回の調査にない選択肢

「朝礼」が最も多く、23.5%が無駄だと感じていると回答しました。これは2017年の15.3%から大幅に増加しており、朝礼の必要性に対する意識が変化していることが伺えます。コロナ禍でテレワークや時差出勤を導入した企業が多く、社員が一堂に集まる機会が減ったことにより、朝礼の必要性を感じにくくなっているのかもしれません。

次いで「コピー・ファックス」(13.8%)や「業務報告書作成」(12.8%)が挙げられました。このことから、ペーパーレス化や生成AIの活用で業務を効率化したいということでしょうか。また、Q1で苦手意識が見受けられた「電話応対」(9.8%)も一定数の支持を集めました。

一方で、「無駄だと感じる時間はない」と回答した人は40.3%で、これは2017年の39.8%とほぼ同じ割合でした。