2025年3月11日
シチズン時計株式会社

「健康経営銘柄」に初選定
「健康経営優良法人 ホワイト500」に2年連続認定

シチズン時計株式会社(本社:東京都西東京市、社長:佐藤敏彦)は、3月11日、経済産業省と東京証券取引所が共同で、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む上場企業を選定する「健康経営銘柄2025」に初めて選定されました。

また経済産業省と日本健康会議が選定する「健康経営優良法人2025」(大規模法人部門 ホワイト500)に2年連続で認定されました。

健康経営銘柄ロゴ
健康経営優良法人大規模法人部門ホワイト500ロゴ

当社では、社長をトップに据え健康経営に積極的に取り組む体制を構築し、従業員が働きやすい職場づくりや働きがいのある職場環境整備を重視しています。この一貫として「健康宣言」を公表し、従業員の健康管理を経営的な視点で考えて実践する「健康経営」を推進しています。組織競争力の源泉である多様な従業員一人ひとりが能力を発揮し、心身ともに健康で長く働ける組織づくりを目指しています。

ウオーキングセミナーの様子

ウオーキングセミナー

これまで、従業員の健康増進を図るため、禁煙運動の推進・腹部超音波健診の導入など健康診断項目の拡充・女性向け健康セミナーの実施等様々な施策を継続して実施してきました。
今年度新たな取り組みとして、病気と仕事の両立推進を図るため、がん対策強化として定期健康診断から希望者に「ヘリコバクターピロリ抗体検査(血液検査)」「腫瘍マーカー(血液検査)」の実施に加え、運動習慣の改善の取組としてヘルスケアチェック・ウオーキングセミナーを実施、女性活躍支援としては骨密度測定を実施しました。

また、従業員のコミュニケーションの推進を図るために、社内にあるシチズンの森を利用したランチ会、若手社員が企画運営した全社的な社内懇親会など様々なイベントを実施することで、社内における交流の輪が拡がり、それまではあまり接点のなかった部門のメンバー間でも活発な意見交換が出来るなど業務においてもプラスになる健全な雰囲気が育まれています。

従業員の一人ひとりが、心身ともに健康で最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、今後も健康促進および安全・安心な職場環境作りを継続していきます。

■健康経営銘柄について

経済産業省と東京証券取引所が共同で、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む上場企業を「健康経営銘柄」として選定。長期的な視点から企業価値の向上を重視する投資家に対して、魅力ある企業として紹介することを通じ、企業による健康経営の取組を促進することを目指している。

■健康経営優良法人認定制度について

地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している企業や法人を顕彰する制度。ホワイト500は顕彰を受けた企業のうち、大規模法人部門の上位500社に与えられる称号。