社長メッセージ

代表取締役社長 佐藤敏彦

時を感じ、未来に感動を
Innovation for the next

創業101年目を新たな挑戦の一歩に

シチズングループは本年4月より、「時を感じ、未来に感動を Innovation for the next」というビジョンを掲げ、新中期経営計画をスタートさせました。時とはつまり、「時代」そのものであり、時代の流れや変化、トレンドを常に敏感に察知して、さまざまなイノベーションを推進し、未来の社会や次世代の市民のために、われわれの手で永続的に「感動」を与えるものづくり、さらにサービスを提供していこうという想いを込めています。

現在われわれを取り巻く環境は、劇的なスピードで変化しています。IoTやAIなどのデジタルイノベーションの急速な進展は日々の生活を大きく変え、また、インターネット流通の急拡大、グローバル市場におけるさまざまな不確実性の高まりなど、ビジネス環境も大きく変容を遂げています。その急激な変化に柔軟に対応し、従来の発想にとらわれることなく、オープンイノベーションの推進、バリューチェーンの革新などの新たな取り組みを進め、シチズンならではの新たな付加価値を創造し、人々の感動を呼び起こすような未来を切りひらいていきたいと考えています。

新中期経営計画においては、時計事業と工作機械事業をコア事業と位置付けています。時計事業は、マニュファクチュールとしての唯一無二の技術・技能で追究してきた“モノ”の価値に加え、感動的な顧客体験としての“コト”の価値も提供していくことで、「新たな価値と体験」を創造していきます。第二の柱に成長した工作機械事業は、世界最先端の生産革新ソリューションを創造し、中長期的な成長に向けた取り組みを進めていきます。デバイス事業、電子機器事業においては、選択と集中を進め、他社と差別化できる独自技術に磨きをかけ、利益創出につなげていきます。

シチズングループは「市民に愛され市民に貢献する」という企業理念のもと、おかげさまで昨年、創業100周年を迎えました。しかし、この100年で市民像も大きく変化しています。グローバル化が進み、社会状況や生活スタイルが変化する中で、そこに生きる市民もまた多様化し、さまざまな価値観を持って暮らしています。本年、創業101年目の新たな一歩を踏み出すにあたり、今一度、この理念と向き合い、今の時代にあって「市民に愛され市民に貢献する」ことが何かを真摯に考え、新たな価値を提供する製品やサービスを通じて社会課題の解決に寄与することで、次の100年も必要とされる企業を目指してまいります。

シチズン時計株式会社
代表取締役社長
佐藤敏彦

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