意識調査

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「親子のふれあい時間」調査

―小学生の子どもを持つ共働き夫婦400組対象―
2025.06.10 ※調査内容は当時のものです。
Q7

お子さんは学校の勉強以外で分からないことがある時、誰に聞くことが多いですか。(複数回答)

「分からないこと」はまず親に相談、高学年では“AIに質問”(15.0%)の兆しも

 両親友達兄弟姉妹自分で調べる祖父母AIに質問その他
全体(n=400)88.8%13.8%12.3%11.8%7.5%4.8%0.5%
低学年(n=200)91.5%11.5%9.5%11.5%4.0%8.5%0.5%
高学年(n=200)86.0%13.0%5.5%16.0%5.5%15.0%0.5%

子どもが学校の勉強以外で疑問が生じた時に、相談する相手は「両親」(88.8%)が最も多く、特に低学年では9割超(91.5%)と、日常的な疑問に関しては親を頼りにしている様子がうかがえます。

一方で、高学年になると「(本やインターネットを使って)自分で調べる」(16.0%)や「AIに質問する」(15.0%)といった選択肢も増加。自力で解決しようとする姿勢や、AIを“第2の相談相手”とする兆しも見られました。

また、「友達」や「兄弟姉妹」、「祖父母」など、家族以外に相談するケースも一部で見られるものの、いずれも1~2割程度にとどまりました。