- Q3
お子さんとの会話はどんな内容が多いですか。
(複数回答:3つまで)
親子の会話内容に大きな変化なし、人間関係や身近な出来事が引き続き中心に
順位(前回) | 全体(n=400) | 2012年 | 2025年 | 増減 |
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1位(1) | 友達の話 | 67.3% | 67.8% | +0.5pt |
2位(2) | 学校行事の話 | 55.5% | 47.5% | ▲8.0pt |
3位(3) | 遊びの話(ゲームなど) | 28.0% | 30.0% | +2.0pt |
4位(5) | 先生の話 | 24.3% | 27.8% | +3.5pt |
5位(6) | 世間話(日常の出来事など) | 18.3% | 26.8% | +8.5pt |
6位(4) | 習い事やクラブ活動の話 | 24.8% | 25.3% | +0.5pt |
7位(7) | 衣食など生活まわりのこと | 17.5% | 12.5% | ▲5.0pt |
8位(8) | 塾・勉強のこと | 14.3% | 10.5% | ▲3.8pt |
9位(9) | 芸能、スポーツの話題 | 8.3% | 9.0% | +0.7pt |
10位(9) | 社会一般の話題(ニュースなど) | 8.3% | 8.3% | +0pt |
11位(11) | 旅行の話 | 3.5% | 3.5% | +0pt |
12位(12) | ペットの話 | 5.5% | 2.8% | ▲2.7pt |
親子の会話で最も多かったのは「友達の話」(67.8%)で、次いで「学校行事の話」(47.5%)、「遊びの話(ゲームなど)」(30.0%)が続きました。2012年と比べて順位や割合に大きな変動はなく、引き続き“身近な話題”が会話の中心になっていることが分かります。
その中でも変化が見られたのは、「学校行事の話」が8.0ポイント減少した一方で、「世間話(日常の出来事など)」が8.5ポイント増加した点です。イベント性のあるトピックから、その日にあった出来事など、より日常的で気軽なテーマへと広がってきているようです。
また、「塾・勉強のこと」は3.8ポイント減少したのに対し、「先生の話」が3.5ポイント増加しており、学習内容そのものよりも、学校での人間関係や日々のやりとりといった、子どものリアルな体験に関心が向いている傾向が見て取れます。