意識調査

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「親子のふれあい時間」調査

―小学生の子どもを持つ共働き夫婦400組対象―
2025.06.10 ※調査内容は当時のものです。
Q4

お子さんと最近のニュースや社会の話題について会話することはありますか。(複数回答)

6割以上の家庭で"時事ネタ"が会話に登場、「物価高」「気候変動」「防災」など生活に身近なテーマに関心

ニュースや社会の話題に関する親子の会話内容(n=400)

最近のニュースや社会の話題について、親子で会話することがあるかを尋ねたころ、6割以上(64.7%)の家庭で、日常的に社会的なテーマが会話に取り入れられていることが分かりました。なかでも話題に上がりやすいのは、「物価高について」(26.0%)、「気候変動について」(26.0%)、「防災について」(25.5%)といった、生活に直結するテーマです。また、「SNS利用の影響について」(20.5%)も比較的高く、家庭内で現代ならではの社会課題について考える機会があることがうかがえます。

こうしたニュースをきっかけとした親子の会話が、家庭内で"社会を学ぶ時間"として機能しているのかもしれません。