調査概要
はじめに
ファッションの多様化や商品バリエーションの拡充でウオッチの複数所有は当たり前と言われるようになりました。
若い世代に人気のデジタル、女性を中心に好評のブランドウオッチなど商品バリエーションも高級品から低価格品まで多岐にわたり、最近では電池交換不要の次世代クォーツが定着するなどウオッチの進化は止まるところを知りません。
ウオッチに対する市場ニーズはより細分化されそのサイクルも短くなっていますが、それではウオッチを使う側の消費者の意識はどうなっているのでしょうか。
シチズン時計では、「ウオッチの所有や意識」に関する調査を行いました。
以下はその結果です。
調査概要
- 調査時期
- 1996年9月20日~10月11日
- 調査対象
- 首都圏在住・在勤の男女
- 調査方法
- 留置法
- 抽出サンプル数
- 511
サンプル内訳
(単位:人)
10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代~ | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|
男性 | 41 | 49 | 65 | 40 | 50 | 245 |
女性 | 41 | 77 | 50 | 46 | 52 | 266 |
全体 | 82 | 126 | 115 | 86 | 102 | 511 |