2026年10月19日
シチズン時計株式会社

シチズン本社 東京事業所
緑の認定SEGES「そだてる緑」
認定ラベルが「Excellent stage3」に昇格

シチズン時計株式会社(本社:東京都西東京市、社長:大治 良高)が、公益財団法人 都市緑化機構が運営する「緑の認定」SEGES(シージェス:社会・環境貢献緑地評価システム)「そだてる緑」部門において、「Excellent Stage3」(5段階中上位2ランク目)に昇格しました。

当社は、2023年度より「Excellent Stage1」の認定を受けておりましたが、専門家による生物調査を継続的に実施するとともに、樹木調査、Co2吸収量算定、目標種設定、近隣公園との相関分析などに取り組んでいます。これらの科学的な定量評価に基づく緑地管理や、緑地機能の発揮に向けた取り組みを高く評価され、この度の昇格に至りました。

SEGES ロゴ
SEGES「そだてる緑」5段階の認定ラベル

シチズン本社のある東京事業所では、働き方改革が進められる中、「屋内でも屋外でも働ける」をコンセプトに、従業員の心身の健康に配慮した場づくりを行っています。特に屋外では、工場と駐車場跡地を変換した約4千㎡の緑地(「CITIZENの森」)を2019年に設け、緑地の利活用と維持に努めています。

「CITIZENの森」には、ミーティングができるネストベンチ、コーヒーブレイクができるスタンドテーブルなどを設け、屋外のワークプレイスとして機能しています。社会科見学で来社した小学生の見学コースとしても使われることもあり、自然を通した地域交流の役割を果たしています。

また、緑地を地域のエコロジカルネットワークに位置づけ、武蔵野の雑木を植栽することで、地域の鳥や虫の飛来しやすい場を提供しています。資源やエネルギーはもちろんのこと、生物多様性が生み出す自然の恵みを受けて事業活動を行っていることを認識し、今後も積極的に緑を育てながら活用し、自然との共生を目指します。

シチズンの森 画像
「シチズンの森」

■SEGES評価・認定委員による評価コメント

前回認定以降、生態系ネットワークの形成や自然教育の場など、地域社会や環境へ貢献できる緑地としての位置付けがなされた。その目的に沿って、専門コンサルタントによる生物調査やモニタリング、地域の小中学校生の自然教育が実践されている。こうした取り組みに関する情報発信がなされ、社内外の緑地への取組に対する理解や普及・啓発に寄与している。

<SEGESとは>

SEGESは、企業等の敷地、用地における緑地の保全、創出、活用等の取組み及び活動について審査し、ヒートアイランド現象の緩和、景観の向上、生物多様性保全等の環境貢献活動はもとより、環境学習の推進、公開による緑とのふれあい、レクリエーション空間の提供等の社会貢献活動の取組み状況を総合的に評価し、格付区分する制度です。本評価制度は、「低炭素まちづくり実践ハンドブック」「生物多様性に配慮した緑の基本計画策定の手引き」(以上、国土交通省)に記載されているだけではなく、「昆明・モントリオール生物多様性枠組」の主要な目標「30by30(サーティ・バイ・サーティ)」の推進に向けた「30by30アライアンス」コアメンバーとして参画しています。 https://seges.jp/