- Q4
取引先に訪問して、面会までに待ち時間ができたとします。もしも以下の待ち時間ができたら、あなたは何をして過ごしますか?
各時間に対してあてはまるものを、それぞれ3つ以内で選んでもらいました。
待ち時間はスマホ本位時代!!
一方で、「本や雑誌を読む」というアナログな行為も根強く
5分待ち時間ができたら
①何もしない(ボーっとする) | 67.3% |
②スマホ(携帯)を見る | 40.5% |
③仕事の資料に目を通す | 21.8% |
④本や雑誌を読む | 11.0% |
⑤仕事の電話をする | 4.8% |
10分待ち時間ができたら
①スマホ(携帯)を見る | 51.0% |
②仕事の資料に目を通す | 30.8% |
③何もしない(ボーっとする) | 26.8% |
④本や雑誌を読む | 17.5% |
⑤新聞を読む | 8.0% |
30分待ち時間ができたら
①スマホ(携帯)を見る | 38.5% |
②本や雑誌を読む | 27.5% |
③仕事の資料に目を通す | 23.3% |
④近くを散策する | 14.0% |
⑤何もしない(ボーっとする) | 13.0% |
1時間待ち時間ができたら
①スマホ(携帯)を見る | 27.3% |
②本や雑誌を読む | 19.3% |
②喫茶店でお茶を飲む | 19.3% |
④近くを散策する | 17.3% |
⑤予定を取りやめて帰る | 17.0% |
取引先に訪問して、急な待ち時間ができた時に何をして過ごすのかを聞いてみました。結果はそれぞれ、上記の通りです。
「30分」、「1時間」と待ち時間が長くなるにつれて行動様式のバリエーションは豊富になりますが、それでも「スマホ(携帯)を見る」と「本や雑誌を読む」の2項目がすべての時間でランクインしました。
外で周りを見渡せば、待ち時間にスマホを見ている人が多くいますが、一方で「本や雑誌を読む」というアナログな行為も生活行動のなかにしっかりと残っていることが分かりました。
なお1時間の待ち時間ができると、2割近く(17.0%)の人が「予定を取りやめて帰る」と回答しています。
