意識調査

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「親子のふれあい時間」調査

2012.06.04 ※調査内容は当時のものです。
Q

休日にご両親とお子さんが一緒に過ごされているときの平均的な時間をお聞かせください。

親子が一緒に過ごす時間のトップは「テレビ」
子どもの「勉強」を見るのが増加

(単位:時間)
 平均時間
2012年2007年
テレビ全体1時間41分1時間41分
男子1時間39分1時間38分
女子1時間43分1時間43分
低学年1時間43分1時間37分
高学年1時間38分1時間45分
ショッピング全体1時間19分-
男子1時間17分-
女子1時間21分-
低学年1時間18分-
高学年1時間21分-
食事全体1時間14分1時間18分
男子1時間10分1時間17分
女子1時間18分1時間20分
低学年1時間18分1時間17分
高学年1時間10分1時間20分
スポーツ・遊ぶ全体1時間11分1時間28分
男子1時間12分1時間32分
女子1時間11分1時間25分
低学年1時間09分1時間37分
高学年1時間14分1時間20分
ゲーム全体58分-
男子1時間03分-
女子53分-
低学年57分-
高学年59分-
勉強全体43分37分
男子42分39分
女子44分36分
低学年37分33分
高学年49分42分
平均値:「6時間以上」は6時間で算出
「ゲーム」と「ショッピング」は、今回新たに追加した項目。

親子が一緒に過ごす時間のトップは「テレビ」で1時間41分。次いで、「ショッピング」1時間19分、「食事」1時間14分、「スポーツ・遊び」1時間11分、「ゲーム」58分、「勉強」43分となっています。

5年前比で増加しているのは「勉強」で、6分増。逆に「スポーツ・遊び」が17分、「食事」が4分減少しています。ゆとり教育の見直しや中学受験競争などが影響しているのでしょうか。唯一変化がなかったのは「テレビ」です。親子のコミュニケーションにおいて、一定の役割を果たしているようです。

今回の調査で初めて聞いた「ショッピング」は、テレビに次ぐ長さでした。低・高学年、男女に関係なく親の買い物に付き合っているようです。