意識調査

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ビジネスパーソンの「待ち時間」意識調査

2003.05.28 ※調査内容は当時のものです。
Q

長時間待っている間、何をしていることが多いですか?

トップ3は『新聞・雑誌・本を読む』『携帯電話を操作』『ボーっとしている』

長時間待っている間、何をしていることが多いですか?(複数回答)
(単位:%)
 全体男性女性20代30代40代~
新聞・雑誌・本を読む47.846.449.446.543.057.4
携帯電話を操作する36.828.646.742.543.617.8
ボーっとしている28.830.926.126.829.130.7
風景を見る19.020.517.218.116.923.8
考え事をしている14.815.513.916.515.111.9
人と話す13.311.415.610.214.015.8
音楽を聴く13.313.213.315.714.08.9
居眠り6.58.63.93.99.35.0

回答が多かった上位3項目は『新聞・雑誌・本を読む』(47.8%)、『携帯電話を操作』(36.8%)、『ボーッとしている』(28.8%)でした。

男女で差が見られ、男性では『新聞・雑誌・本を読む』(46.4%)、『ボーッとしている』(30.9%)が多く、『携帯電話を操作』(28.6%)は3割未満であるのに対して、女性では『新聞・雑誌・本を読む』(49.4%)と『携帯電話を操作』(46.7%)の割合がほぼ拮抗しています。前問の回答結果と合わせて考えると、女性は“携帯電話依存”の傾向が強いように思われます。

また、年代別では20・30代の若い世代は『新聞・雑誌・本を読む』(46.5%・43.0%)と『携帯電話を操作』(42.5%・43.6%)が拮抗し、40代以上の世代は『新聞・雑誌・本を読む』(57.4%)がやや突出しています。