意識調査

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「令和に見直したい生活時間」調査

2019.05.27 ※調査内容は当時のものです。
Q3

令和の時代は5G(第5世代通信)によるIoTの進展や、ロボット、AI技術が大きく発達すると予想されます。将来、これらの技術の発達により以下の生活時間はどのように変化すると思いますか。20~30年後を想定して、それぞれの生活時間について「増える」「減る」「変わらない」「なくなる」のいずれかを選んでください。

AI、5Gなどの技術の発達により「自分の時間」を取り戻す?
増える:ゆとりある自分の時間と、家族との団らん時間
減る:仕事と家事の時間

AIや5Gなどの技術が発達すると生活時間はどう変化するのかを、20~30年後を想定し予想してもらいました。

いずれの生活時間も「変わらない」が最も多い回答(6割前後)でしたが、どう変化するのかという視点で「増える」と「減る」の回答に注目して見ると、下表のように、“自分や家族に関する時間”は「増え」、“仕事や家事に関する時間”は「減る」というのが一般的な見方(予想)だということがわかりました。

全体として、先端技術による自動化や省力化が“働き方改革”、“時短家事”を推し進め、私たちの生活にゆとりをもたらすという希望的観測が見てとれます。

①増える時間 トップ5
1位:ネットショッピング30.3%
2位:スマホの操作30.0%
3位:睡眠21.8%
4位:食事19.8%
5位:家族との団らん18.8%
②減る時間 トップ5
1位:事務作業35.5%
2位:掃除35.0%
3位:洗濯32.3%
4位:料理30.0%
4位:勤務30.0%