意識調査

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ビジネスパーソンの「待ち時間」意識調査

2013.06.03 ※調査内容は当時のものです。
Q

行列して順番を待つとき、待ち時間をどの程度覚悟しますか?

人気の飲食店の入店待ち
人気飲食店の行列は、「30分」待ちが当たり前

人気飲食店での入店待ちは、約7割が「30分」(39.0%)もしくは「1時間」(29.5%)と回答。“30分から1時間は覚悟”というのが一般的なようです。

「15分」「30分」を合わせると唯一50代は7割(72.0%)を超え、長時間並んでまで食べたくないという意識が他年代より高いようです。

深夜帰宅の駅前タクシー乗り場
過半数が「15分」を覚悟

深夜帰宅の駅前タクシー乗り場では、過半数(54.0%)が「15分」を覚悟。「30分」という人も3人に1人(36.0%)います。

年代別では、50代は「30分」が4割(42.0%)を超え、他年代より高くなっています。好景気(バブル)時代のタクシー待ちを経験していて、待ち慣れているということでしょうか。

大型商業施設での駐車場入場待ち
約6割が「15分」は覚悟

大型商業施設での駐車場入場待ちは、「15分」が62.3%、「30分」が30.3%という結果です。6割の人が最低でも15分は駐車場の入場待ちをする覚悟でいます。

テーマパークの人気アトラクション入場待ち
過半数が“1時間以上”を覚悟。特に女性は辛抱強い

テーマパークでは「1時間」(33.5%)がトップ。“1時間以上”(「1時間」「1時間30分」「2時間」「2時間超」の各数値合計)覚悟という人も過半数(57.3%)おり、好きなアトラクションのためには、待つことを厭わないようです。特に女性は62.5%と、男性の52.0%を上回り、その傾向が強いようです。

携帯電話ショップでの順番待ち
過半数は「15分」で

携帯電話ショップでの順番待ちは、「15分」がトップで過半数(54.0%)を占めました。次いで「30分」も約4割(38.5%)います。携帯電話ショップでは2人に1人は、15分は待つのを覚悟しているようです。