意識調査

夢は、記憶に残っているものと、残らないものがあります。記憶に残る夢は、夜明け前になりがち。そういった傾向が、この調査でも明らかになりました。

時間でいうと、午前2時から4時までの3時間が、夢を見る“ゴールデンタイム”となりそうです。

映画館が最も混むのは、この調査から1日2回となりました。第一回は午後2時で、二回目は午後7時です。時間帯を広げてみますと午後1時から2時台が一回目のピークとなり、午後7時から8時が二回目のピークになるのがわかります。

曜日は特に限定していませんが、午後1～2時が多くなっていることから、回答者は土・日・祝日を想定したようです。

“不夜城”にふさわしい若者の街・新宿。この眠らない街は、何時になったら人の往来がとぎれるのでしょうか。最も多くなった時間帯は午前4時台。そして、5時台、3時台が続きます。始発が出るまであと少しといった時間が、新宿の“空白時間”となるようです。

24時間営業の店が増えているコンビニですが、先程の新宿などの繁華街と違い、郊外店では、お客の途絶える時間もありそうです。それが何時頃なのかイメージしてもらいました。

最も多くなったのが、午前4時台。そして、午前5時台、午前3時台と続きます。

これも、時間帯にバラツキがでました。その中で、午後5時台、6時台、4時台が交通事故の多い時間帯としてイメージされています。

夜に向かって、視界の悪くなる時間帯、仕事が終業に近づき、注意力の低下等、悪条件の重なる時です。

最近話題になっているストーカーですが、この不気味なヤカラの出没時間は何時頃なのでしょうか。全体で午後8時台、9時台と答えた人が同数。そして午後10時台と続きます。帰宅時間を狙っての“行動”というところでしょうか。

男女差をみますと、女性の方がやや遅い時間に出没するとみているようです。

ストーカーと並んで、女性にとって迷惑千万の痴漢ですが、こちらの“活動タイム”は白昼堂々です。それも、午前8時台、午前7時台が多くなっているところをみますと、朝の通勤時間が狙われているようです。

一般的に加害者となる男性と、被害者となる女性のイメージ時間が前問の「ストーカー」同様、ほぼ一致しています。