意識調査

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仮想時間と現実時間

1997.06.10 ※調査内容は当時のものです。
Q2

リアルタイム
仕事関連でイメージする時間は?

仕事に最も集中できる時刻
午前10時

ビジネスマン、OLが仕事に集中できる時間は一日の中で何時頃なのでしょうか。

全体では40%以上の人が午前10時台と回答しています。次の11時台を加えると、半数以上の人が午前10時台から11時台が“仕事にノル”時間としています。

年代別でみますと、若い世代よりも40代以上の世代の方が10時台にノッテいるようです。

仕事中に息抜き(気分転換)したくなる時刻
午後3時

半数以上の人が、気分転換したくなる時間として午後の3時台を挙げています。

ティータイムやコーヒーブレイクなどとお茶やタバコを一服する時間を組み入れている企業もありますが、そのほとんどが午後3時台です。

仕事中に眠くなる時刻
午後2時

ヨーロッパなどで実施されているシエスタ(午睡)のない日本では、仕事中に眠くなるとは不謹慎といった風潮があります。

今回の調査から、75%以上の人が、午後1時台から2時台までの間が眠くなる時間とイメージしていることがわかりました。

終電が気になる時刻
女性よりも男性の方が早い

会社の仲間らと楽しい団欒のひとときを重ねていても気になるのが終電車です。

今回の調査に回答したビジネスマン、OLは何時頃になるとソワソワしだすのでしょうか。約7割近くの人が終電が気になる時間として午後11時台を挙げました。

年代別でみると、若い世代の方が終電のリミットを比較的遅い時刻まで設定しているようです。

男女別では、女性よりも男性の方が終電の気になる時間が早くなっています。

グッドアイデアがひらめく時刻
午前10時

グッドアイデアがひらめく時刻は、人によってさまざまです。今回の調査でも、その時間帯がちらばりました。その中でも、午前10時台がグッドアイデアのひらめく時間として多数派となりました。

企画会議をするなら午前中 ――― といったところでしょうか。