PEOPLE
売り場担当者とともに
販売施策を立案するコンサル営業
A・M
オフの日は大学時代から始めたゴルフをしてリフレッシュ。最近はフレックス制度を活用して早めに退勤し、ジムで体を鍛えている日もある。友人と集まり話を楽しむのも人とのつながりを感じる大切な時間だ。
力を発揮できる成長環境を求めて
就職活動で重視していたのは「自分が成長しながら、心地よく力を発揮できる環境かどうか」という観点でした。そこで就職活動では特定の業界に絞らず、教育制度が整い、また、人を大切にしながら長く安心して働ける環境かどうかを軸に企業を見ていました。
その中で、シチズン時計を選んだのは、インターンシップや説明会を通じて感じた社員の温かな人柄や誠実な社風に強く惹かれたからです。とりわけ営業職の社員の方から自己研鑽を積みながらライフスタイルに合わせた自由な働き方を実現しているお話や、コミュニケーションを重視し、人とのつながりを大切にする営業スタイルの実例を伺い、入社後のイメージを鮮明に描くことができました。
実際に入社後はフレックス制度を活用した自分らしい働き方が実現できています。お客様やお得意先のご都合に合わせて動く仕事のため、毎日同じように調整できるわけではありませんが、業務状況に応じて早めに出社し、その分早めに退勤できる日もあります。そうした日は、退勤後の時間を資格取得の勉強など自己研鑽に充てており、仕事と学びを両立しながらスキルアップを続けられていると感じています。また、私がミスをした際には、課長を筆頭に課員全員が迅速にフォローしてくださり、事なきを得たときには、チームで支え合う風土があることを実感することができました。
地域属性に合わせた販売施策を立案
入社後は国内時計事業部第一営業部東京販売一課で関東圏を中心とした百貨店、直営店のルート営業に携わっています。具体的にはシチズン時計を展開する百貨店の時計売り場を毎月訪問し、店長や販売担当者と新作提案やフェア開催を協議し、より多くのお客様に届けるための施策を企画、実行しています。フェアでは数か月前から打ち合わせを重ね、チラシやポスター原案の作成も行います。時計の場合、売り場面積がある程度決まっているため、その限られたスペースの中で最大効果を発揮する施策が必要です。そのため、単に新製品を前面に押し出すのではなく、その地域のお客様層や過去の販売実績から割り出した売れ筋のデータなどから商品構成を考え、アピールのための施策を打ち出します。営業施策の企画に際しては、売り場担当者との密なコミュニケーションと連携が不可欠であり、その意味でコンサルティング要素が強い仕事だと感じています。
シチズンは数少ない完全マニュファクチュール(ムーブメントから自社で一貫して製造する時計メーカー)で、幅広い価格帯・機能・デザインを備え、「初めての一本」から買い替えまで顧客層に応じた提案が可能です。だからこそ責任もやりがいも大きい仕事だと思っています。
施策が結果に結び付いたときの達成感は格別。
営業職としてやりがいを感じるのは、百貨店の売り場担当者と議論を重ね、提案した施策が形となり、売り場や売上に反映されたときです。私にとって特に印象深いのは、首都圏のとある百貨店で展開したシチズンフェアの企画です。このシチズンフェアは毎年新製品を中心に開催されるものです。例年は、過去の販売実績を踏まえ、レディース商品を中心に打ち出していました。しかしその年は、売り場担当者と打ち合わせを重ねる中で、新たな購買層への訴求余地があると考え、趣向を変えてメンズ商品をメインに展開しました。結果的にこの施策が功を奏し、売り場の売上向上につながりました。販売店の方からも評価をいただき、次回のフェアでは別フロアにシチズン単独の展示スペースを設けていただくことができました。この展示を通じて、シチズンや商品の魅力をより多くのお客様に届けることができ、さらなる売上向上にもつながりました。
もちろん、うまくいくケースばかりではありませんが、売り場担当者とともに苦労して練り上げた施策が成果につながったときの達成感は格別です。今後も工夫を重ね「この人なら売り場を良くしてくれる」と信頼される営業を目指したいと思っています。
※業務内容・所属部署は取材当時のものです。