意識調査

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ビジネスパーソンの「“現実”と“仮想”のイメージ時間」

2023.11.29 ※調査内容は当時のものです。
Q1

「現実」世界のイメージ時間 ビジネス編

現実に起こり得るさまざまな事柄について、何時頃が自分のイメージに近いかを尋ねてみました。
※時刻表記は24時間制
調査結果のサマリー
  • 集中力や創造力が必要な仕事は、「午前中」に取り組むのが効率的?
  • 高いパフォーマンスを発揮するには、気分転換も重要!
    昼食後や夕方のミスは、ブレイクタイムを上手く活用して回避したい
  • 会社の飲み会は「21時」までに終わるのが良い? 4割が一次会で帰りたい

仕事に最も集中できる時刻のイメージは「10時」

ビジネスパーソンが最も仕事に集中できる時刻トップ3は、「10時」(31.8%)、「9時」(20.0%)、「11時」(13.8%)でした。仕事の"集中タイム"は、始業後から昼食までの「午前中」をイメージする人が多いようです。

アイデアがひらめく時刻のイメージは「10時」

仕事で良いアイデアがひらめく時刻は、「10時」(21.3%)、「11時」(10.8%)、「9時」(8.0%)と、約4割が午前中をイメージしました。前の設問も踏まえると、集中力や創造力が必要な仕事はなるべく早めの時間帯に取り組む方が、より高いパフォーマンスを発揮できるかもしれません。

仕事でミスを起こしやすくなる時刻のイメージは「16時」

ミスを起こしやすくなる時刻のイメージは、「16時」(17.8%)、「17時」(12.3%)、「14時」(11.3%)でした。終業時刻が近づいてきた夕方や、昼食後の眠気が生じ、集中力が切れやすい時間帯には注意が必要です。

仕事中に息抜きしたくなる時刻のイメージは「15時」

集中力を持続するには、気分転換も必要です。仕事中に息抜きしたくなる時刻のイメージは、「15時」(32.5%)、「12時(正午)」(19.5%)、「14時」(13.8%)でした。おやつやランチタイムを活用して、上手にリフレッシュしたいですね。

仕事中におやつを食べたくなる時刻のイメージは「15時」

小腹が空いたり、疲れを感じたりすると、ついおやつに手を伸ばしてしまう人も多いのではないでしょうか。仕事中におやつが食べたくなるのは、「おやつの時間」のイメージが強い「15時」(39.8%)が4割でトップでした。

仕事中にコーヒーを飲みたくなる時刻のイメージは「15時」

コーヒーを飲みたくなる時刻は、「15時」(17.8%)、「10時」(14.8%)、「12時(正午)」(12.5%)でした。眠気覚ましや気持ちを切り替えたい出社後やランチタイム、午後のブレイクタイムに飲みたくなるイメージのようです。

会社の飲み会で、「そろそろ帰りたいな」と感じはじめる時刻のイメージは「21時」

新型コロナウイルス感染症の5類移行後、初めての忘年会・新年会シーズンを迎えます。親睦を深めるコミュニケーションの場ではあるものの、正直なところ「そろそろ帰りたいな…」と感じ始める時刻のイメージを尋ねました。

上位は「21時」(23.8%)、「20時」(17.0%)と合計4割が「20時~21時」と回答。また、昨今、「若者の飲み会離れ」とも言われますが、20代は他の世代よりも遅い「22時」(21.0%)がトップという意外な結果となりました。

とはいえ、参加者の負担にならないようにするには、21時までに一次会で終わらせるのが丁度良いようです。