意識調査

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平成の初めと終わりにみる、「ほどよい時間」 調査

2018.11.15 ※調査内容は当時のものです。
Q3

30年前との比較調査 【Ⅲ. 社会事象編】

社会でのほどよい時間は?

プロ野球の試合時間
実際の試合時間と1時間以上の乖離

 平成元年平成30年
男性女性男性女性
平均2時間27分2時間22分1時間55分1時間36分

プロ野球のほどよい試合時間は男性「1時間55分」、女性「1時間36分」でした。平成元年と比べて大幅に短くなりました。ちなみに、2017年のプロ野球の9回試合の平均時間は3時間8分で、なおも短縮策が練られていますが、実際の試合時間はやはり長いと考えられています。

日本野球機構HP参照(http://npb.jp/statistics/2018/time.html

夏期一斉休暇の期間
男女ともに「8日」、欧米並みのバカンスとはいかず

 平成元年平成30年
男性女性男性女性
平均9.5日8.4日8.4日8日

欧米並みの長期のバカンスとはいかず、日本人のほどよい夏期一斉休暇の期間は男女ともに「8日」でした。平成元年と比べても大きな意識の変化はなく、日本では長期休暇の意識は広がらないようです。