シチズンのプラスチック成形は1970年代複雑な形状を量産できないかという問題を解決するため開発が始まりました。
1980年に腕時計部品にて量産開始し、その後材料の高性能化や成形技術が進んだことにより、金属部品のプラスチック化が進み、それと同時にプラスチック成形の技術は高精度と耐久性を求められ日々進化し続けてきました。
現在プラスチック成形は河口湖工場、飯田工場で3~40tの射出成形機を約130台保有しており、少量/大量生産などお客様のニーズに合わせた生産体制をご提案することが可能です。
精度の高いミクロンレベルの品質基準を実現するために必須である金型技術と射出成形技術など腕時計で培ったこれらの技術で皆様のご要望にお応えしたいと考えております。
精密成形
流動解析
金型仕上げ
長年の腕時計部品製造で培った高精度な金型製造技術が精密なプラスチック部品の生産を支えています。
高い測定精度
超精密小型部品
国内一貫生産で試作から量産までを行っています。
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様々な形状のインサート成形も得意としています。是非お気軽にご相談ください。
ハイレベルな品質
シチズン時計およびシチズン時計マニュファクチャリングでは、ISO9001の要求事項に基づき、独自の品質マニュアルを作成してQMS(Quality Management System)活動を展開しています。本マニュアルは、時計事業全体の品質マネジメントが確実に運用され、品質方針を達成し、シチズングループ品質行動憲章の遵守を目的としています。さらに、QMS活動の有効性を確認するための内部監査を年1回実施しています。
シチズン時計株式会社ムーブメント事業部 部品営業室
TEL 042-468-4582(直通)受付時間 9:30~17:30(祝日を除く月~金)
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