鏡面品質を失わないシチズンのデュラテクトMRK(チタン表面硬化処理)
デュラテクト™MRKの
特徴
  • 目的
  • 目的
  • ・硬い・耐食性・耐摩耗性・金属アレルギー抑制・打ちキズつきにくい・小キズから守る・チタン硬い
  • 加工技術
  • 加工技術
  • ・熱処理
  • 対象物
  • 対象物
  • ・チタン

デュラテクト™MRK(チタン表面硬化処理)とは

デュラテクト™MRKは、通常のコーティングとは異なり、素材自体の表面を硬くする技術を使用しているため、打ちキズなどから時計を守ることが可能。過酷な環境で使用されるスポーツウオッチなどに多く採用されています。シチズンの『デュラテクト™』は、このデュラテクト™MRKの開発からスタートし、1997年に特許を取得。今でも進化を重ね続けています。

ガス硬化技術

真空装置にガスを封入し、熱処理を施すことで、素材にガスを浸透させ表面に硬化層を形成させる技術。特に打ちキズに強く、ハードな使用環境でもキズがつきにくいのが特長です。

シチズンのデュラテクト™MRK

シチズンのデュラテクト™MRKの特徴
被膜ではないため、剥離の心配がない
表面の質感を変えることなく、硬化可能
被膜に比べ、硬化部分が数十倍と厚く、打ちキズにも強い
硬度は1400HV程度あるため、擦り傷にも強い
肌に優しく、金属アレルギー物質を含まない

ビッカース硬度(Hv)

下図はビッカース硬度と呼ばれる素材表面の硬さを表す尺度で、代表的な素材やシチズンの表面処理を比較したものです。シチズンの表面処理が、チタンやステンレスをはるかに超える硬さであることがわかります。

※ビッカース硬度は、素材表面の硬度を測るもので、素材にダイヤモンド製の圧子を押し込むことで測定されます。この試験方法は、極めて硬い材料も測定でき、また試験用途も大変幅広く、他の硬さ試験の基準にも利用されています。表面被膜硬度については、低荷重で被膜硬度のみを測定したものです。日常使用によるキズのつきにくさをそのまま表現する尺度ではありません。

すりキズ比較

当社キズ試験機により、プレートにすりキズをつけたものです。
左のステンレスと比較すると、すりキズがつきにくいことがわかります。

応用例

DURATECT(デュラテクト)、MRKはシチズン時計株式会社の登録商標または商標です。

お問い合わせ
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シチズン時計株式会社ムーブメント事業部 営業部

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