シチズン独自の表面硬化技術
シチズンの表面処理は1974年新技術開発事業団(現:科学技術振興機構)よりイオンプレーティング技術の実用化研究から始まり1983年に表面処理の外販事業を開始しました。
その後DLCやチタンを表面を硬くするMRKなどの開発実用化をすすめ1999年にシチズンの基準を満たした硬質の表面処理を『デュラテクト』と呼び、硬度1000HV以上という基準を設け、耐傷性が保証されたものだけを商品化してきました。
強さと美しさを兼ね備えたシチズンの表面処理技術で皆様のご要望にお応えしたいと考えております。
高い機能性
美しさにこだわった外観にさらに耐傷性を加えることにより長く美しくを実現しました。
下の写真は、当社キズ試験機により、プレートにすりキズをつけたものです。 左のステンレスと比較すると、シチズンの表面処理はすりキズがつきにくいことがわかります。
豊富なラインナップ
ハイレベルな品質
シチズン時計およびシチズン時計マニュファクチャリングでは、ISO9001の要求事項に基づき、独自の品質マニュアルを作成してQMS(Quality Management System)活動を展開しています。本マニュアルは、時計事業全体の品質マネジメントが確実に運用され、品質方針を達成し、シチズングループ品質行動憲章の遵守を目的としています。さらに、QMS活動の有効性を確認するための内部監査を年1回実施しています。
シチズン時計株式会社ムーブメント事業部 部品営業室
TEL 042-468-4582(直通)受付時間 9:30~17:30(祝日を除く月~金)
〒188-8511 東京都西東京市田無町6-1-12