意識調査

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ビジネスパーソンの「“仮想”と“現実”のイメージ時間」

2017.06.10 ※調査内容は当時のものです。
Q

「現実」世界のイメージ時間は?
《自然編》

「蜃気楼」は昼下がり、「ゲリラ豪雨」は午後のイメージ。

蜃気楼が見られる時刻は
「午後2時」

集中した時刻 TOP3
①午後2時14.0%
②午後1時11.8%
③午後0時10.8%

蜃気楼が見られる時間は「午後2時」(14.0%)がトップでした。以下「午後1時」(11.8%)、「午後0時」(10.8%)と昼時に集中しました。夏の焼けつくように暑い昼下がりに現れる、というイメージのようです。

ちなみに、蜃気楼で有名な富山県魚津市の海岸では、4月5日の午前10時50分頃に今年初の春型蜃気楼が観測されました。

ゲリラ豪雨が発生する時刻は
「午後3時」

集中した時刻 TOP3
①午後3時19.8%
②午後5時18.0%
③午後4時17.3%

ここ最近の言葉かと思いきや、意外にも1969年の新聞紙面でも使用されていた「ゲリラ豪雨」。現代人のイメージする時刻は「午後3時」(19.8%)、「午後5時」(18.0%)、「午後4時」(17.3%)でした。仕事の移動中や、帰り道に出くわしたビジネスパーソンも少なくないことでしょう。

虹が見られる時刻は
「午後2時」

集中した時刻 TOP3
①午後2時18.5%
②午後3時15.3%
③午後4時12.5%

虹が見られる時刻は、「午後2時」(18.5%)、「午後3時」(11.8%)、「午後4時」(12.5%)と、半数近く(46.3%)の人が午後2時~4時と回答しました。夕立の後の虹をイメージした人が多いようです。

流れ星が多く発生する時刻は
「午後11時」

集中した時刻 TOP3
①午後11時18.8%
②午後10時16.0%
③午後9時12.8%

都会ではめったに見ることができない流れ星。その発生時間をイメージしてもらうと、「午後11時」(18.8%)、「午後10時」(16.0%)、「午後9時」(12.8%)という結果でした。帰宅途中や帰宅後など、ふと夜空を見上げる時間帯に集中したようです。

月下美人が咲く時刻は
「午前0時」

集中した時刻 TOP3
①午前0時21.8%
②午後9時11.0%
③午後11時10.8%

夏の夜に咲き、翌朝までにはしぼんでしまうという薄命の花。

月下美人の咲く時刻は、「午前0時」(21.8%)、「午後9時」(11.0%)、「午後11時」(10.8%)が上位の回答でした。

実際は、午後10時過ぎから午前2時ごろまでがピークだと言われているようです。