意識調査

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「社会人1年目の時間と仕事」調査

2013.02.21 ※調査内容は当時のものです。
Q

退社後、上司や先輩との食事会や飲み会は、1ヵ月にどのくらいですか。
回数および1回あたりの時間をお答えください。

0回が約4割! 職場コミュニケーションとしての“飲み会”に危機

「1回あたりの時間」は、回数で「ない」を選んだ方を引いた数をN値としています。
1ヵ月の回数
(単位:%)
 全体男性女性
1回38.737.340.0
2回11.712.011.3
3回5.77.34.0
4回1.71.32.0
5回1.30.72.0
6回0.7-1.3
7回0.3-0.7
8回0.3-0.7
9回---
10回以上0.71.3-
ない39.040.038.0
1回あたりの時間
(単位:%)
 全体
(N=183)
男性
(N=90)
女性
(N=93)
30分未満3.84.43.2
30分1.12.2-
1時間3.84.43.2
1時間半4.96.73.2
2時間32.231.133.3
2時間半21.320.022.6
3時間21.920.023.7
3時間半3.81.16.5
4時間3.35.61.1
4時間半---
5時間以上3.84.43.2

結果は「ない」(39.0%)もしくは、あっても「1回」(38.7%)でした。以前はアフター5になると部署内で飲みに行く光景を目にしたものですが、最近の若者は、プライベートの時間を大切にする傾向があるのか、飲み会への参加意欲が低いようです。

また、1回あたりの時間をみても、4人に3人(75.4%)が2時間~3時間と回答(「2時間」、「2時間半」、「3時間」の合計)。この結果からも、せいぜい1次会止まりで、2次・3次会は無いようです。

また、この不況下で上司の財布のヒモは固く、飲み会自体の誘いが減っているということも考えられます。職場のコミュニケーションとしての、飲み会が減り、会社文化が変化してしまったと言えるかもしれません。