意識調査

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「社会人1年目の時間と仕事」調査

2013.02.21 ※調査内容は当時のものです。
Q

寝坊や二日酔い、勘違い、失念など自分の失敗で遅刻をしたことはありますか。
「始業時間」、「外出先での待ち合わせ」の2つのケースについて、最も大きく遅刻した時間をお答えください。

自分の失敗での大遅刻、「ない」が約8割。時間厳守の意識高く

遅刻をしたことがない場合は、「ない」を選択。
交通機関の遅れなど、自分の失敗ではない場合は除く。
(単位:%)
 ①始業時間②外出先での待ち合わせ
全体男性女性全体男性女性
5分4.02.75.33.72.74.7
10分4.76.03.33.02.73.3
20分3.34.02.71.00.71.3
30分4.04.73.32.73.32.0
40分0.3-0.70.3-0.7
50分0.71.30.0---
1時間2.32.02.70.30.7-
1時間半0.7-1.30.3-0.7
2時間0.30.7----
2時間半---0.3-0.7
3時間以上1.00.71.3---
ない78.778.079.388.390.086.7

長く勤めていると、寝坊、二日酔い、勘違い、失念などで遅刻したことは一つや二つでは済まないのではないでしょうか。では新入社員はどうか。「始業時間」と「外出先での待ち合わせ」に分け、自分の失敗での最大遅刻時間を聞いてみました。

遅交通スト、遅延など不可抗力は除く

「始業時間」
約8割が「ない」

約8割(78.7%)が遅刻したことは「ない」と回答。遅刻した人も「5分」~「30分」程度といったところ。1時間以上の「大遅刻」は4.3%に過ぎません。

「外出先での待ち合わせ」
9割弱が「ない」

遅刻が「ない」人は9割弱(88.3%)と①始業時間よりも高い値です。遅刻時間も「5分」「10分」程度で、こちらも1時間以上の「大遅刻」は0.9%とごく少数です。このシーンでは、相手先との関係が生じることもあるので一層気をつけているようです。

入社9ヵ月目という段階ですが、さすがに時間厳守については緊張感を持っているようで、「やらかしてしまった」という人はごく少数です。