意識調査

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一人あたりウオッチ所有個数は3.7個

2002.08.13 ※調査内容は当時のものです。
Q

ウオッチにどのような付加機能があれば便利だとお考えですか?

7割は、ウオッチに「付加機能はいらない」と考えている

(単位:%)
 全体男性女性20代30代40代50代~
通信(携帯電話)機能9.19.78.58.27.18.318.9
パソコン機能2.72.62.83.32.01.45.4
健康診断機能8.59.17.99.84.06.918.9
デジカメ機能6.43.29.110.72.05.65.4
ゲーム機能0.30.60.8
付加機能はいらない73.075.371.067.284.877.851.4

最近、身に付けるウエアラブル機器が注目されていますが、ウオッチは最古のものです。特に≪腕に巻く≫スタイルは、IT分野から注目され、次世代型機器としてウオッチタイプのパソコンなどさまざまな製品が提案されています。今後、ウオッチのIT化、多機能化は一層進むと思われますが、一般の人々はウオッチにどのような付加機能を求めているのでしょうか。

結果は、意外にも7割以上が『付加機能はいらない』(73.0%)と回答しています。具体的な機器がまだまだ少ないためとも思われますが、“機能が増えると操作が複雑になる”、“デザイン性が損なわれる”、といったところが理由でしょうか。商品としての歴史が長いが故に、消費者の見方も保守的?なのかもしれません。

少数ながら搭載機能として支持が高かったのが『通信(携帯電話)機能』(9.1%)で、特に50代では2割近く(18.9%)でした。

この他『健康診断機能』は50代の支持が18.9%と高く、『デジカメ機能』は女性と20代でそれぞれ9.1%、10.7%と支持されました。