意識調査

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ビジネスパーソンの「待ち時間」意識調査

2009.08.13 ※調査内容は当時のものです。
Q

どのくらい待たされるとイライラしますか?

携帯・パソコンのイライラタイム

パソコンが立ち上がるまで
『1分』で6割がイライラ

多かったのは『1分』(39.8%)。次いで『30秒』(21.8%)でした。6割(61.6%)が“1分まで・・”ですが、03年の調査では72.8%いましたので、1割程度の人が気長になったようです。

インターネットのコンテンツにつながるまで
『15秒』までで7割強が限界

“15秒まで・・”で77.8%がイライラしています。03年調査では“10秒まで・・”が73.3%でしたので、やや気長になっています。男性は“15秒まで・・”が81.0%と、女性74.5%に比べ性急です。

急用時、相手の携帯電話に伝言を入れてから、折返しの電話があるまで
『10分』で4割強がイライラ。女性は気が短い

“10分まで・・”で4割強(46.6%)がイライラしています。

女性は“10分まで・・”が50.5%と、男性の42.5%に比べて高くなっていますので、女性からの伝言にはなるべく早く対応した方がよさそうです。

急用時、相手のケータイにメールを入れてから、返信があるまで
『10分』で4割強が限界

メールの場合も伝言と同様“10分まで・・”が4割強(46.1%)という結果でした。

急用時、パソコンでメールを入れてから、返信メールが入るまで
『30分』で半数が限界

“30分まで・・”で過半数(53.2%)がイライラするようですが、03年は“15分まで・・”で半数に達しており(50.4%)、ここでも同様の傾向です。当時と比べ、<ケータイメール>が一般的になっていることと、急用時はケータイを優先するケースが多くなっているためでしょうか。

1、2、5と、パソコンのイライラ度が緩和傾向にあるのは、パソコンの性能アップや、パソコン使用が常態化したことによると思われます。