意識調査

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20年の推移で見るビジネスマンの週間時間簿

2000.05.20 ※調査内容は当時のものです。
Q

10年後の2010年は、状況が緩和される?

「睡眠時間」は増え、「通勤・勤務時間」は減ると予想

10年後は現在より増えますか、減りますか?
(単位:%)
 増える変わらない減る無回答
睡眠時間20.667.312.1
食事時間24.870.34.8
身だしなみの時間8.883.97.00.3
通勤時間(往復)15.853.328.52.4
勤務時間23.936.138.51.5

この質問では、10年後の2010年にはこれらの時間がどうなっているのか予想してもらいました。

「睡眠時間」は“増える”が“減る”を上回り、「通勤時間」・「勤務時間」は“減る”が“増える”を上回りました。

マイホームの都心回帰の兆しが見え始めたことや、情報通信インフラの普及による勤務環境の変化といったことが状況の緩和につながるということかもしれませんが、そうなって欲しいという願望も見え隠れします。いずれにしても今の状態は限界と思っている人が多いと言えそうです。