シチズンホールディングス株式会社の連結子会社であるシチズン・システムズ株式会社(本社:東京都西東京市、社長:平石久人)は、オールブラックカラーで健康機器の機能性とデザイン性を両立させた「スタイリッシュブラックシリーズ」からマットUV塗装※1 を施した上腕式血圧計『CHU502』を10月1日より発売します。
製品名:「スタイリッシュブラックシリーズ」シチズン電子血圧計『CHU502』
発売日:10月1日
カラー:ブラック
価格:オープン価格
『CHU502』は、本体前面にマットUV塗装を施し、従来機種(CHU501等)に比べ、耐傷性※2と質感が向上。 緻密な質感、しっとりとした絹のような上品なブラックは精悍なイメージを演出しており、指紋や汚れの目立ちにくい効果もあります。カフ(腕帯)を本体背面に収納でき、操作しやすい大きな測定ボタン、見やすい大きな文字表示や「血圧分類表示※3」、「体動マーク」、「脈間隔変動マーク」など充実したサポート機能を搭載しています。 カフは、カフリングの位置と留め方に改良を加え、従来機種(CHU501等)と比べ巻きつける際のカフの摩擦を軽減し、さらに巻きやすくなりました。 また、ACアダプターを付属し、乾電池及び家庭用コンセントの2つの電源での利用が可能です。 血圧計として使用しない時は、置き時計としてもご使用いただける日付・時刻表示機能付きです。
健康機器市場においても、スタイリッシュなデザインやカラーが主流となっており、ブラックは、ファッションや家電製品などにおいても定番の人気カラーです。「健康機器=白」のイメージを払拭し、初めて健康機器(血圧計など)を使い始める30代後半から40代のビジネスマンなどをターゲットに、新しい世代・客層の開拓を狙っています。今後も、時計事業で培ったデザイン性、ファッション性を取り入れた健康機器ラインアップの充実を図ります。
本体とカフをブラックで統一し、本体前面には傷がつきにくく、指紋や汚れの目立ちにくいマットUV塗装を施しました。
カフリングの位置と留め方に改良を加え、従来機種(CHU501等)と比べ巻きつける際の摩擦が軽減し、 さらに巻きやすくなりました。
操作性にこだわり、わかりやすく押しやすい大きな測定ボタンを採用しました。
測定値や日付・時刻を見やすい大きな文字で表示します。
本体背面のホルダーにカフを収納できます。
●平均値を表示
測定値の最新3回分の平均値を表示します。
●血圧分類表示
測定値を日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2009」の家庭における高血圧基準にもとづいて3段階で分類表示します。
●体動マーク、脈間隔変動マーク
測定中にからだや腕が動いて大きな圧力変化が検出された場合、「体動マーク」で再測定を促し、脈の間隔が不規則な場合は、「脈間隔変動マーク」でお知らせします。
●選べる2パターンの時計表示
血圧計として使わない時は、置き時計代わりに日付・時刻を表示します。
時計大表示
時計小表示
乾電池あるいはACアダプターのいずれかで使用できます
6,000台/年間
販売名 | シチズン電子血圧計 CHU502 |
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測定方式 | オシロメトリック法 |
腕帯(カフ) | ソフトカフ(適用腕周範囲:22.0~32.0cm) |
測定範囲 | 圧力:0~280mmHg、目量:1mmHg、脈拍:40~180拍/分 |
測定精度 | 圧力:±3mmHg、脈拍:読み取り数値の±5% |
時計 | 月差±30秒(25℃にて) |
加圧 | ポンプによる自動加圧 |
排気 | 電磁弁による自動排気 |
定格および電源 | DC6V直流、単3形乾電池4本または専用ACアダプター(AC-230CZ) |
電池寿命 | アルカリ乾電池:約500回、マンガン乾電池:約150回 (1日1回測定、室温22℃、170mmHg加圧で測定の場合) |
メモリー | 90回分 |
寸法 | 約145(幅)×76(高さ)×135(奥行)mm |
質量 | 本体:約320g(電池含まず)、腕帯(カフ):約130g |
付属品 | 腕帯(カフ)、単3形アルカリ乾電池4本(モニター用) 取扱説明書/保証書/EMC技術資料 医療機器添付文書、血圧手帳、専用ACアダプター |
ACアダプター | 対応(付属) |
医療機器認証番号 | 226ADBZX00146000 |
販売名 | ACアダプター AC-230CZ |
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定格および電源 | 入力:AC100-240V 50/60Hz、出力:DC6V600mA |
寸法 | 約60(幅)×62(高さ)×26(奥行)mm、電源コード約1.5m |
質量 | 約80g |
※1 紫外線を照射することによって硬化する、UVハードコート塗料を用いて行う加工。
※2 爪のひっかき傷レベルでの傷がつきにくい。(鉛筆高度2H相当)
※3 日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2009」の家庭における高血圧基準に準拠。