意識調査

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「時の記念日」100周年に聞く、ビジネスパーソンの時間遵守調査

2020.05.21 ※調査内容は当時のものです。
Q4

待ち合わせの相手が連絡なしに遅刻した場合、何分まで許容できますか?

Q3では多くの日本人の“時間前意識”の高さが明らかになりました。では、他者が遅刻した場合の許容度について聞いてみました。

他者が遅刻した場合の許容、ビジネスシーンは“10分まで”に集中。

社内の会議
10分と回答する人が最多

「10分」まで連絡なしの遅刻を許容できるという人が最も多く29.3%です。次いで「5分」が28.5%と続きます。“10分まで”に7割以上の回答が集中しており、社内会議に5分以上遅刻する場合は事前の連絡が賢明です。

取引先との打ち合わせ
10分と回答する人が最多

こちらも「10分」がトップ25.5%。約6割(57.1%)が“10分まで”に集中しました。

一方で、①と比べて「15分」、「30分」まで許容できるという回答が増加しました。万一の遅刻も、取引相手にはおおらかに許容するということでしょうか。

家族や友人との待ち合わせ
10分と回答する人が最多

こちらも「10分」がトップ27.5%です。「10分~30分」に回答が集中し、①②のビジネスシーンと比べて、プライベートの親しい間柄では、最も遅刻におおらかです。「遅れても気にしない」という人も13.3%いました。