意識調査

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ITと家庭生活調査結果

IT化の進展、81.9%が“幸せ”
2001.03.22 ※調査内容は当時のものです。
Q

IT化が進むことで個人生活にどんな変化がありますか?

IT化で圧迫される他の時間

時間が増えたもの(複数回答)
(単位:%)
 全体
n=291
20代
n=105
30代
n=120
40代~
n=66
男性
n=144
女性
n=147
新聞を読む時間2.72.92.53.04.21.4
読書の時間3.41.95.81.55.61.4
テレビを見る時間3.13.82.53.04.91.4
家にいる時間23.420.020.034.827.819.0
睡眠時間0.31.00.7
人と会う時間11.717.110.06.16.916.3
趣味・スポーツの時間9.38.611.76.18.310.2
芸術(音楽・美術など)
に触れる時間
10.310.512.56.17.612.9
食事時間3.14.82.51.52.83.4
自己啓発(勉強)の時間14.418.112.512.118.110.9
増えたものはない44.345.745.839.440.348.3
時間が減ったもの(複数回答)
(単位:%)
 全体
n=291
20代
n=105
30代
n=120
40代~
n=66
男性
n=144
女性
n=147
新聞を読む時間16.820.016.712.118.115.6
読書の時間25.430.523.321.224.326.5
テレビを見る時間42.643.846.733.339.645.6
家にいる時間2.73.92.51.52.82.7
睡眠時間43.042.945.837.938.247.6
人と会う時間10.08.610.012.111.88.1
趣味・スポーツの時間8.24.88.313.611.15.4
芸術(音楽・美術など)
に触れる時間
8.67.68.310.69.08.2
食事時間2.73.90.84.53.52.0
自己啓発(勉強)の時間3.41.05.04.54.92.0
増えたものはない19.619.015.827.320.119.0

このQ5は、いずれかのIT機器を使用している人(291人)を対象に質問をしています。

家庭でのIT化の進展にともなう生活シーンの変化を時間の面から聞いてみました。

IT時間が増えたことで、その分減った時間は数多く、中でも『睡眠時間』(43.0%)、『テレビを見る時間』(42.6%)、『読書の時間』(25.4%)が上位3項目です。

一方“増えた”ものを探すと、『家にいる時間』(23.4%)、『自己啓発の時間』(14.4%)が目立つ程度。『増えたものはない』と回答した人の割合は44.3%もいました。

こうして見ますと、IT機器に関わることで他の時間が圧縮されていることがわかります。