意識調査

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ITと家庭生活調査結果

IT化の進展、81.9%が“幸せ”
2001.03.22 ※調査内容は当時のものです。
Q

パソコンや携帯電話で通信を行う場合、会話以外に何に使用していますか?

使用目的はメール交換と情報収集が主、他目的での利用もかなりな広がり

(単位:%)
 全体
n=291
20代
n=105
30代
n=120
40代~
n=66
男性
n=144
女性
n=147
メール交換88.793.393.372.782.694.6
情報収集
(検索)
80.881.084.274.280.681.0
物品購入
(ショッピング)
21.618.125.021.221.521.8
銀行取引5.54.87.53.06.34.8
株・証券取引6.24.85.010.69.03.4
チケット予約・購入22.321.926.715.221.523.1
ホテル予約17.215.218.318.216.717.7
音楽配信7.911.48.31.52.113.6
使用していない2.71.03.34.54.90.7
複数回答

このQ4は、いずれかのIT機器を使用している人(291人)を対象に質問をしています。

パソコンや携帯電話の魅力は、その多彩な通信コンテンツにあります。そこで、何を目的に(携帯電話の場合は会話を除く)通信を行っているかについて質問してみました。

最も多かったのが『メール交換』(88.7%)、次いでインターネットを利用しての『情報収集』(80.8%)でした。この2つの利用が圧倒的に多いことがわかります。とくに女性は『メール交換』が94.6%と高い数字でした。

この他では、『チケット予約・購入』(22.3%)や『物品購入(ショッピング)』(21.6%)が2割を超え、『ホテル予約』(17.2%)も健闘しています。

その他の項目では、『銀行取引』は30代(7.5%)、『株・証券取引』は40代以上(10.6%)、『音楽配信』は20代(11.4%)での利用が進んでいるのが目につきます。

一方『使用していない』(2.7%)という人はごく僅かでした。パソコンや携帯を単にワープロ機能(文章作成)や電話機能(会話)のみに使用している人は極めて少数派と言えそうです。