- Q
パソコンや携帯電話で通信を行う場合、会話以外に何に使用していますか?
使用目的はメール交換と情報収集が主、他目的での利用もかなりな広がり
(単位:%)
全体 n=291 | 20代 n=105 | 30代 n=120 | 40代~ n=66 | 男性 n=144 | 女性 n=147 | |
---|---|---|---|---|---|---|
メール交換 | 88.7 | 93.3 | 93.3 | 72.7 | 82.6 | 94.6 |
情報収集 (検索) | 80.8 | 81.0 | 84.2 | 74.2 | 80.6 | 81.0 |
物品購入 (ショッピング) | 21.6 | 18.1 | 25.0 | 21.2 | 21.5 | 21.8 |
銀行取引 | 5.5 | 4.8 | 7.5 | 3.0 | 6.3 | 4.8 |
株・証券取引 | 6.2 | 4.8 | 5.0 | 10.6 | 9.0 | 3.4 |
チケット予約・購入 | 22.3 | 21.9 | 26.7 | 15.2 | 21.5 | 23.1 |
ホテル予約 | 17.2 | 15.2 | 18.3 | 18.2 | 16.7 | 17.7 |
音楽配信 | 7.9 | 11.4 | 8.3 | 1.5 | 2.1 | 13.6 |
使用していない | 2.7 | 1.0 | 3.3 | 4.5 | 4.9 | 0.7 |
- ※
- 複数回答
このQ4は、いずれかのIT機器を使用している人(291人)を対象に質問をしています。
パソコンや携帯電話の魅力は、その多彩な通信コンテンツにあります。そこで、何を目的に(携帯電話の場合は会話を除く)通信を行っているかについて質問してみました。
最も多かったのが『メール交換』(88.7%)、次いでインターネットを利用しての『情報収集』(80.8%)でした。この2つの利用が圧倒的に多いことがわかります。とくに女性は『メール交換』が94.6%と高い数字でした。
この他では、『チケット予約・購入』(22.3%)や『物品購入(ショッピング)』(21.6%)が2割を超え、『ホテル予約』(17.2%)も健闘しています。
その他の項目では、『銀行取引』は30代(7.5%)、『株・証券取引』は40代以上(10.6%)、『音楽配信』は20代(11.4%)での利用が進んでいるのが目につきます。
一方『使用していない』(2.7%)という人はごく僅かでした。パソコンや携帯を単にワープロ機能(文章作成)や電話機能(会話)のみに使用している人は極めて少数派と言えそうです。