History
国産時計を
つくりたい。
時は、日本に近代時計産業が芽生え始めたばかりの明治・大正期―。
時計王国のスイスやアメリカに学んだ時計金属商・山﨑龜吉は、
「懐中時計を国産化したい」との決意を抱いて帰国しました。
1918年、山﨑は尚工舎時計研究所(現・シチズン時計)を設立。
以後100年以上にわたり、
シチズングループは自ら道を切り拓きながら精密な技術を磨き、
先進のものづくりに挑戦し続けています。
Genealogy
精密な技と高品質な製品を、
あらゆる産業に。
シチズングループは、時計づくりで磨き上げた技術を幹として、
時計部品をつくる工作機械、小型精密加工部品、
電子機器・電子デバイス、自動車部品から高品質ジュエリーまで、
幅広い分野に力強く枝を広げていく歴史でもありました。
それぞれの事業はグループ会社として発展し、
各業界でトップレベルの技術力であると評価をいただいています。