調査概要
はじめに
〈日本標準時刻電波〉を自動受信して時を刻む電波時計。1999年6月に福島県の施設から正式に電波送信が始まり、2001年10月には2つ目となる送信施設が九州にも開設されたことで、日本全国で受信が可能になり、ウオッチ、クロックタイプの電波時計が各社から発売され、市場は活況を呈しています。
10年前(1993年)に電波時計を国内メーカーで最初に開発したシチズン時計(梅原 誠 社長)では、電波時計に寄せる消費者の生の声を知る目的で、首都圏在住の男女会社員を対象にアンケートを実施しました。
以下はその集計結果ですが、分析では2001年12月に実施した同様の調査との比較もおこないました。
以下はその集計結果と分析です。
調査概要
- 調査対象
- 首都圏在住の男女会社員350人
- 調査期間
- 2003年7月15日~7月25日
- 調査方法
- アンケート用紙配布による留置法
- 有効回答数
- 333人
サンプル内訳
(単位:人)
20代 | 30代 | 40代 | 50代~ | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|
男性 | 27 | 63 | 51 | 31 | 172 |
女性 | 63 | 52 | 29 | 17 | 161 |
計 | 90 | 115 | 80 | 48 | 333 |