
- 市民社会に感動を与えた人々を選び
毎年その行動や活動などを讃えます - 日本人および日本に在住する外国人の中から、市民社会に感動を与えた、あるいは市民社会の発展や幸せ・魅力作りに貢献した市民(個人もしくは団体)を1年単位で選び、顕彰する制度。市民主役の時代といわれる中にあって、広い視野から市民を顕彰する賞がほとんど見られなかったことから、社名に“CITIZEN(市民)”を掲げるシチズン時計が1990年に創設したものです。略称「シチズン賞」。
日本人および日本に在住する外国人の中から、市民社会に感動を与えた、あるいは市民社会の発展や幸せ・魅力作りに貢献した市民(個人もしくは団体)を1年単位で選び、顕彰する制度。市民主役の時代といわれる中にあって、広い視野から市民を顕彰する賞がほとんど見られなかったことから、社名に“CITIZEN(市民)”を掲げるシチズン時計が1990年に創設したものです。略称「シチズン賞」。
社長メッセージ
人々に感動を与え、
社会に希望の光を灯す活動に私たちはこれからもエールを送り続けます。
- シチズン・オブ・ザ・イヤーは、「社会の発展や幸せ、魅力づくりに貢献し、社会に感動を与えた良き市民」を顕彰するため、1990年にスタートしたもので、今回で35回目となります。
今年も本当に素晴らしい方々を表彰させていただくことができました。
全国の認知症の方々が希望と尊厳をもって暮らせる社会の実現を掲げる一般社団法人日本認知症本人ワーキンググループの皆様。不登校に悩む親子が自分らしく生きられるように応援する小沢ちえ様とほの様。ベトナムの小児がんの子供たちを20年にわたり、医療と社会福祉の両面から支援し続けている渡辺和代様。
活動に共通しているのは、様々な悩みを抱え困難な状況にある人々に対して、温かい思いやりを持って行動されていることだと思います。皆さんの活動を知ることで、私自身とても勇気づけられましたし、こうして紹介させていただくことで、皆さんのように他者に対してやさしく接することがきる人が、1人でも増えることを願っております。
シチズングループは、これからも、このシチズン・オブ・ザ・イヤーを通じて、社会に感動を与えてくれる市民に光をあて、その心を打つ活動をたたえ、エールを送ってまいります。
そして、「市民に愛され、市民に貢献する」という企業理念のもと、事業を通じて様々な社会課題の解決につなげ、皆さんとともにより良い社会の実現に向けて精一杯努めてまいります。 -
- シチズン時計株式会社
代表取締役社長 - 佐藤 敏彦
- シチズン時計株式会社
シチズン·オブ·ザ·イヤーが決まるまで

2024年1月から12月までに発行された日刊紙(朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、日本経済新聞、産経新聞の東京および大阪本社版、北海道新聞、河北新報、東京新聞、中日新聞、西日本新聞)の記事の中から、シチズン・オブ・ザ・イヤー事務局が候補として18人(グループ)をノミネート。2025年1月6日に開かれた選考委員会で候補者を対象に審議し、決定しました。
選考委員会
委員長 | 武内陶子 (フリーアナウンサー、元NHKアナウンサー) |
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委 員 | 延与光貞 (朝日新聞社 社会部長) |
尾崎実 (日本経済新聞社 社会部長) | |
酒井潤 (産経新聞社 社会部長) | |
佐藤敬一 (毎日新聞社 社会部長) | |
サヘル・ローズ (俳優、人権活動家) | |
竹原興 (読売新聞社 社会部長) | |
益子直美 (スポーツコメンテーター) |
※敬称略・五十音順