
- 市民社会に感動を与えた人々を選び
毎年その行動や活動などを讃えます - 日本人および日本に在住する外国人の中から、市民社会に感動を与えた、あるいは市民社会の発展や幸せ・魅力作りに貢献した市民(個人もしくは団体)を1年単位で選び、顕彰する制度。市民主役の時代といわれる中にあって、広い視野から市民を顕彰する賞がほとんど見られなかったことから、社名に“CITIZEN(市民)”を掲げるシチズン時計が1990年に創設したものです。略称「シチズン賞」。
日本人および日本に在住する外国人の中から、市民社会に感動を与えた、あるいは市民社会の発展や幸せ・魅力作りに貢献した市民(個人もしくは団体)を1年単位で選び、顕彰する制度。市民主役の時代といわれる中にあって、広い視野から市民を顕彰する賞がほとんど見られなかったことから、社名に“CITIZEN(市民)”を掲げるシチズン時計が1990年に創設したものです。略称「シチズン賞」。
社長メッセージ
人々に感動を与え、
社会に希望の光を灯す活動に私たちはこれからもエールを送り続けます。
- シチズン・オブ・ザ・イヤーは「社会の発展や幸せ、魅力づくりに貢献し、社会に感動を与えた良き市民」を顕彰するため1990年にスタートしたもので、今回で33回目となります。今年も本当に素晴らしい3組の方々を表彰させていただくことができました。
吃音の子どもたちとその家族が気持ちを分かりあえる交流会の開催や啓発活動を行う「きつおん親子カフェ」の皆様。がんと共に生きる人々と家族や友人が気楽に話し、心落ち着ける場所を提供し、支援をする「認定NPO法人 マギーズ東京」の皆様。そして、様々な事情で無戸籍となった人たちの人生の伴走者として、戸籍取得の手続きなど一緒に生きていくための支援を続ける市川真由美様。
皆様の活動は他者を思いやる優しさにあふれています。
温かい支援を行うだけでなく、一人一人がより良い人生を送れるよう、一緒に考えながら共に生きている、皆様のお姿に心を打たれました。
受賞者の皆様の活動が長く続いていくことを願っております。
当社はこれからも、このシチズン・オブ・ザ・イヤーを通じて、社会に感動を与えてくれる市民に光をあて、その心を打つ活動をたたえ、エールを送ってまいります。 -
- シチズン時計株式会社
代表取締役社長 - 佐藤 敏彦
- シチズン時計株式会社
シチズン·オブ·ザ·イヤーが決まるまで

2022年1月から12月までに発行された日刊紙(朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、日本経済新聞、産経新聞の東京および大阪本社版、北海道新聞、河北新報、東京新聞、中日新聞、西日本新聞)の記事の中から、シチズン・オブ・ザ・イヤー事務局が候補として21人(グループ)をノミネート。2023年1月5日に開かれた選考委員会で候補者を対象に審議し、決定しました。
選考委員会
委員長 | 山根基世 (元NHKアナウンス室長) |
---|---|
委 員 | 鮎川耕史 (毎日新聞社 社会部長) |
酒井孝太郎 (産経新聞社 社会部長) | |
サヘル・ローズ (俳優、人権活動家) | |
龍澤正之 (朝日新聞社 社会部長) | |
早坂 学 (読売新聞社 社会部長) | |
益子直美 (スポーツコメンテーター) | |
丸山寛朝 (日本経済新聞社 社会部長) |
※敬称略・五十音順