- 市民社会に感動を与えた人々を選び
毎年その行動や活動などを讃えます - 日本人および日本に在住する外国人の中から、市民社会に感動を与えた、あるいは市民社会の発展や幸せ・魅力作りに貢献した市民(個人もしくは団体)を1年単位で選び、顕彰する制度。市民主役の時代といわれる中にあって、広い視野から市民を顕彰する賞がほとんど見られなかったことから、社名に“CITIZEN(市民)”を掲げるシチズン時計が1990年に創設したものです。略称「シチズン賞」。
日本人および日本に在住する外国人の中から、市民社会に感動を与えた、あるいは市民社会の発展や幸せ・魅力作りに貢献した市民(個人もしくは団体)を1年単位で選び、顕彰する制度。市民主役の時代といわれる中にあって、広い視野から市民を顕彰する賞がほとんど見られなかったことから、社名に“CITIZEN(市民)”を掲げるシチズン時計が1990年に創設したものです。略称「シチズン賞」。
社長メッセージ
人々に感動を与え、
社会に希望の光を灯す活動に私たちはこれからもエールを送り続けます。
- シチズン・オブ・ザ・イヤーは、「社会の発展や幸せ、魅力づくりに貢献し、社会に感動を与えた良き市民」を顕彰するため、1990年にスタートしたもので、今回で34回目となります。
今年も本当に素晴らしい方々を表彰させていただくことができました。
メークを通じて視覚障がい者の皆さんの自信や笑顔に繋げる「ブラインジェンヌメイク」チームの皆様。原爆ドームでのガイドボランティアで原爆の実相を伝え、世界に平和の種を広げる三登浩成様。そして、ルワンダのお母さんたちの笑顔のために就労支援や子育てのサポートをする山田美緒様。
皆さんの活動に私自身、とても勇気づけられました。
共通しているのは、熱い想いで自分ができることに取り組み、世の中を今より少しでも良くしたいと活動を続けられていることだと思います。皆さんの活動を紹介させていただくことで、今後に明るさと希望を感じる人が、一人でも増えることを願っています。
シチズングループは、これからも、このシチズン・オブ・ザ・イヤーを通じて、社会に感動を与えてくれる市民に光をあて、その心を打つ活動をたたえ、エールを送ってまいります。
そして、「市民に愛され、市民に貢献する」という企業理念のもと、事業を通じて様々な社会課題の解決につなげ、皆さんとともにより良い社会の実現に向けて精一杯努めてまいります。 -
- シチズン時計株式会社
代表取締役社長 - 佐藤 敏彦
- シチズン時計株式会社
シチズン·オブ·ザ·イヤーが決まるまで
2023年1月から12月までに発行された日刊紙(朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、日本経済新聞、産経新聞の東京および大阪本社版、北海道新聞、河北新報、東京新聞、中日新聞、西日本新聞)の記事の中から、シチズン・オブ・ザ・イヤー事務局が候補として20人(グループ)をノミネート。2024年1月5日に開かれた選考委員会で候補者を対象に審議し、決定しました。
選考委員会
委員長 | 山根基世 (元NHKアナウンス室長) |
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委 員 | 尾崎実 (日本経済新聞社 社会部長) |
酒井孝太郎 (産経新聞社 社会部長) | |
サヘル・ローズ (俳優、人権活動家) | |
竹原興 (読売新聞社 社会部長) | |
龍澤正之 (朝日新聞社 社会部長) | |
長谷川豊 (毎日新聞社 社会部長) | |
益子直美 (スポーツコメンテーター) |
※敬称略・五十音順