人材の育成

人材についての基本的な考え方

シチズングループは、各事業会社の方針と責任において、事業環境に適応できる人材を育成しています。

人材育成

グループ人材ローテーションの実施

グループ対象の育成メニューとして、シチズン時計が主催する階層別教育と、シチズングループ各社で展開する教育を整備しています。
また、シチズングループの次世代リーダーの育成にも力を入れており、個社の枠を超えたグループ会社間での人材ローテーションを行っています。

その他人材育成の取り組み

ものづくり技能者の育成

「世界⼀優良なる時計製造⼯場の実現」を⽬指すシチズン時計マニュファクチャリングでは、モノづくりの技能向上・⼈材育成・技能継承を⽬的とした「時計学校」を設置しています。国が実施している国家検定、内部の製造に合わせて独⾃に作り上げた社内検定、ビジネスキャリアにおける資格取得への挑戦を推進し、ベテラン社員や職場の有技能者が講師となり、若⼿社員や経験の浅い社員への技能・技術を⾼めるための教育を⾏っております。
また、同じく技術の継承や技術者の技能向上を⽬的に「技能五輪全国⼤会」に参加をしております。本⼤会は将来の⽇本のモノづくりを担う満23歳以下の若⼿技術者による技能を競う⼤会で、2019年度の⼤会に於いて、時計修理職種に4名、メカトロニクス職種に2チーム(4名)が挑戦し、時計修理職種に於いて、5年ぶりに⾦賞を受賞しました。その他、敢闘賞も1名受賞しました。
このような取り組みは従業員のモチベーションアップにもつながり、また⽬標に向かって努⼒する姿勢を養うことで、モノづくりを通じた「⼈づくり」にもつながります。
今後も時計学校の活動や技能五輪の取り組みを通じて、若⼿技能者育成と技術・技能の継承、及び従業員のレベルアップを継続していきます。


技能五輪全国大会 金賞受賞

社内検定の様子

社内検定の様子

技能五輪全国大会 受賞者

技能五輪全国大会 受賞者

CST(キャリア・サポート・トレーニング)の実施

シチズン電子では、従業員にOJTの重要性を理解してもらい、職場内の指導・育成体制の枠組みを行うべくCSTと称した3年間の新入社員育成制度を実施しています。
CSTでは、まずチームチーフ(OJT指導者)・メンバー(入社3年以内の若手)が一対一となり相互にものの考え方や業務に対する姿勢を学ぶ機会を設定し、個人・組織のスキル向上およびコミュニケーション力の向上を図っています。この制度は、新入社員にとっていつもすぐ側に頼れるチームチーフがいることで強固な信頼関係の下でのスキルアップが期待できますが、単なる若手育成の場にとどまらず、チームチーフにとっても指導者としての立場を経験してもらうことを通じ、相乗効果的な人材育成を図ることで将来の組織強化にも繋けることを狙っております。
OJT活動の更なる活性化に向け、3年間のCST期間終了時には成果発表会を実施し、⾃業務の振り返りと今後のキャリアをプランニングする機会としています。
CSTを通して、組織の活性化や、人材の定着による早期戦力化を念頭に置きつつ、若手を組織的に企業の中で育成していく風土を作るため、職場・OJT指導者・人事が一体となり取り組みを推進しています。

※OJT:職場で実務をさせることで行う従業員のトレーニングのこと

入社後3年間の成長をアピールする成果発表会の様子

入社後3年間の成長をアピールする
成果発表会の様子

新入社員は3年間同期全員で切磋琢磨しています

新入社員は3年間同期全員で
切磋琢磨しています