【事例紹介】永く寄り添う腕時計であるための技術とサービス The CITIZENメカニカルモデル
シチズン時計
シチズンは1918年の創業以来、「永く広く市民に愛されるように」という思いを込めて、時計を生み出し育み続けてきました。設計や部品製造から組立、調整を自社で行うことができるマニュファクチュールであるシチズンの中でも、自社技術を凝縮した専用設計ムーブメントを搭載するThe CITIZENの組立には卓越した技術を要します。ムーブメントから腕時計の完成まで、優れた技能をもつ時計組立マイスターによって組み立てられています。2021年8月、シチズンは約10年ぶりにThe CITIZENから機械式時計を発売しました。機械式時計は、定期的なメンテナンスをすることで永く使い続けることができ、次の世代へ受け継がれていくという点で、シチズンの基幹技術「エコ・ドライブ」と並ぶ、もう1つのサステナブルな製品です。そのメンテナンスのお手伝いとして、きめ細やかなサービスを提供する「シチズン オーナーズクラブ」を用意しています。購入されたお客様に「シチズン オーナーズクラブ」へ登録いただくことで、お問い合わせやご要望に対して、迅速かつ質の高いサービスを提供しています。
すべては身に着ける人へ寄り添う時計であるために。その証として、文字板にはThe CITIZENのシンボルである「イーグルマーク」を配しています。「イーグルマーク」は、「常に先を見据え、理想を追求する」「身に着ける方に永く寄り添う」という『ザ・シチズン』の2つの意思を表しています。