人材の育成

グループ方針

シチズングループは、各事業会社の方針と責任において、事業環境に適応できる人材を育成しています。グループ対象の育成メニューとして、シチズン時計が主催する階層別教育と、シチズングループ各社で展開する教育があり、総合的な人材育成環境を整備しています。

人材育成

ものづくり技能者の育成

「世界一優良なる時計製造工場の実現」を目指すシチズン時計マニュファクチャリングでは、ものづくり技能向上と人材育成を目的とした「時計学校」を設置しています。ここでは、厚生労働省が行う国家検定制度や、独自に作成した社内検定への挑戦を目指し、ベテラン社員が講師となり若手社員の技能・技術を高めるための講義を行っています。
た、シチズングループは、技術の継承や技術者の技能向上を目的に「技能五輪全国大会」に参加しています。本大会は将来の日本の「ものづくり」を担う満23歳以下の若手技能者による技能レベルを競う全国大会で、2017年度の大会に於いて、時計修理職種にシチズン時計マニュファクチャリングから4名、シチズン時計妙高から1名、シチズンカスタマーサービスから1名の計6名、またメカトロニクス職種にも4名が挑戦し、時計修理職種部門で、銀賞1名・銅賞3名・敢闘賞1名が受賞しました。このような取り組みは従業員のモチベーションアップにもつながり、また、目標に向かって努力する姿勢を養うことで、ものづくりを通じた「人づくり」にもつながります。
今後も時計学校の活動や技能五輪の取り組みを通じて、若手技能者育成と技術・技能の継承および従業員のレベルアップを継続していきます。

時計学校における人材育成

時計学校における人材育成

技能五輪全国大会 時計修理部門 金賞受賞

技能五輪全国大会 時計修理部門 金賞受賞

CST(キャリア・サポート・トレーニング)の実施

シチズン電子では、従業員にOJTの重要性を理解してもらい、職場内の指導・育成体制の枠組みを行うべくCSTと称した3年間の新入社員育成制度を実施しています。
CSTでは、まずチームチーフ(OJT指導者)・メンバー(入社3年以内の若手)が一対一となり相互にものの考え方や業務に対する姿勢を学ぶ機会を設定し、個人・組織のスキル向上およびコミュニケーション力の向上を図っています。また、OJT活動の更なる活性化に向け、全社的かつ長期的な視点を維持するため、定期的に実施しているOJT指導者ミーティングにて議論・改善を行い、3年間のCST期間終了時には成果発表会を実施し、自業務の振り返りと今後について再考する機会を設けています。
CSTを通して、組織の活性化や、人材の定着による早期戦力化を念頭に置きつつ、若手を組織的に企業の中で育成していく風土を作るため、職場・OJT指導者・人事が一体となり取り組みを推進しています。
※OJT:職場で実務をさせることで行う従業員のトレーニングのこと

CST(キャリア・サポート・トレーニング)の実施
入社後3年間の成長をアピールする成果発表会の様子
CST(キャリア・サポート・トレーニング)の実施
新入社員は3年間同期全員で切磋琢磨するとともに、
指導者側のスキルアップも図っています