コーポレート・ガバナンスの強化

コーポレート・ガバナンス

シチズングループは社名の由来である「市民に愛され 市民に貢献する」を企業理念とし、地域社会はもとより地球 環境と調和した永続的な企業活動を通して、社会への 貢献とともに企業価値を向上させていくことに努めています。この企業目的を継続的に高めていくためには、経営 の透明性確保と多面的な経営への監督機能が重要で あると認識し、コーポレート・ガバナンスの充実に向けての 取組みを実施しています。
また、アドバイザリーボードとして、社外取締役と代表取締 役社長で構成する指名委員会並びに報酬委員会を設置 しています。

コーポレート・ガバナンス

会社の機関の概要

シチズン時計は、事業内容に精通した取締役8名と独立性が高い社外取締役2名で取締役会を構成し、業務執行に関する決定と業務執行の監督を行っています。
また、監査役会制度を採用し、社外監査役2名を含む3名で構成しています。
経営の透明性を高めるために、任意の機関として、社外取締役が過半数を占める指名委員会及び報酬委員会を設置しています。指名委員会は、代表取締役、取締役社長及び取締役会長の選定に関する事項を審議し、取締役会に提案すること等を主な職務としております。報酬委員会は、取締役が受ける報酬等の方針及び基準に関する事項を審議し、取締役会に勧告すること等を主な職務としております。
各監査役は、監査役会の定めた監査方針や監査計画に従い、取締役会、グループ経営会議及び経営会議等への出席、取締役等からの職務執行状況の報告や重要な決裁書類等の閲覧、業務及び財産の状況の調査等により取締役の業務執行の厳正な監査を実施すること等により、コーポレート・ガバナンスのさらなる充実に向けた取組みを行っています。

グループガバナンスの強化について

シチズングループでは、2013年度より、中期経営計画「シチズングローバルプラン2018」の遂行を進め、グローバルでビジネスを展開する企業として、グループガバナンスの一層の強化に努めてきました。その一環として、中期経営計画の後期3 年間の開始にあたる2016 年度に、企業理念である「市民に愛され市民に貢献する」を具現化し、シチズングループの一員として、どう行動するべきかの原理原則を定めた「シチズングループ行動憲章」を改定しました。この行動憲章を各国語に翻訳し、国内外グループの全従業員に対する浸透活動を行ってきました。その一方で、2017 年度はシチズン電子株式会社において一連の不適切行為が判明しました。シチズングループでは、二度とこのような問題を繰り返さないために、グループ全体で、ガバナンスと品質コンプライアンスの一層の強化に取り組みます。
この取り組みをより実効性のあるものにするために、外部有識者より構成される「グループ品質コンプライアンスモニタリング委員会」を設置し、専門的見地からの意見・助言を受ける体制を整える等、再発防止に向けた対応を進めています。
また、コンプライアンス違反の未然防止・早期発見のために内部通報制度及び内部監査の実効性向上に向けた改善にも取り組んでいきます。

※関連情報:「第三者委員会からの調査報告書の受領及び当社の対応等についてのお知らせ」
https://www.citizen.co.jp/files/20180209to.pdf