CSR活動の目標と取り組み状況

2017年度の取り組み状況

 シチズングループでは、企業理念に基づいた「シチズングループ行動憲章」の実践を以て、「CSR 活動」と位置付けています。毎年、グループ各社においては、「シチズングループ行動憲章」に紐づけた「CSR 活動目標」を設定し、各職場において、責任を持ってその目標の達成に取り組んでいます。各目標への取り組みは、自己評価を行うことでPDCA につなげています。以下に、2017 年度の取り組みの一部を抜粋しています。

2017年度の取り組み状況

自己評価の評価基準は、
(A:目標通り、達成できた B:ほぼ達成できた C:まだ課題が残る D:実施することができなかった)の4段階です。
 シチズングループのマテリアリティと合致する取り組みはハイライトしています。

社名 CSR活動目標/重点施策 実績 自己
評価
今後の課題
第1条 社会に対する誠実な姿勢を持ち、シチズングループの企業価値の向上を図ります
シチズン時計 グループ行動憲章の浸透展開
① 翻訳版を用いた海外主要拠点への展開
② eラーニング教材を活用した研修の実施
①海外拠点への浸透展開のため、翻訳(中、独、仏、伊、西、葡、タイ、ベトナム)版を発行し、海外拠点41回、延べ4,126人に展開 A グループ会社でのeラーニング研修の実施
②eラーニング教材は、日本語・英語版を用意した。実施は、シチズン時計のみ。 C
シチズン物流サービス 法改正や実務における定期的な情報収集及び展開の実施 法改正を受け、就業規則の見直しの実施、改定すべき点の洗い出し C 法改正に伴う随時更新
第2条 安心・安全、品質、環境に十分配慮した製品・サービスを提供します
シチズン電子 安心・安全、品質に配慮した製品の提供 長年にわたる不適切行為・不適切行為が発覚した。 D 品質コンプライアンス強化による再発防止
シチズン時計 品質に関するガバナンスの強化 グループ品質コンプライアンス委員会の設置 A グループの品質モニタリング等を通じたコンプライアンスの強化
第3条 公正、透明、自由な競争、責任ある商行為を実践します
シチズン時計 「シチズングループCSR 調達ガイドライン」の展開 グループ統一のガイドラインを発行し、サプライヤーへの展開を開始。 B 取り組みの遅れている会社もあるので、グループとして一体感のある取り組みを目指す。
シチズンシステムズ グループ贈収賄防止規定の遵守 ・「接待交際費等の細則」の見直し整備
・個社規定の制定と運用
A 贈収賄防止規程を制定することが出来た
第4条 人権と多様性を尊重し、安全で働きやすい職場をつくります
シチズン時計 人事制度の整備と有給休暇取得率の向上、及び女性活躍推進 改善は着実に進んでおり、これからは課題解決能力を備えた人材の育成に力を入れることで、シチズングループの成長につなげていくことが課題。 A 左記の継続実施
シチズン時計マニュファクチャリング ハラスメントの防止
①CSRニュースの活用
②研修の実施
①イントラネットのCSRニュースを活用した、パワーハラスメントの事例紹介の連載実施
②職責者への、パワーハラスメント防止を目的とした研修の実施
A ・CSRニュースの認知度の向上を目指し、まずは現状の認知度確認
・一般従業員へのハラスメント研修の実施
第5条 環境保全の重要性を認識し、自主的かつ積極的に取り組みます
シチズン時計 環境配慮型製品・サービスの提供 長寿命化や、耐久性の観点から時計の長期使用性の追求 A 今後も、人と環境に配慮したものづくりを通じ、開発に努めていく
シチズンTIC 特に、化学物質に関する法令を遵守した製品づくり
①外部講習への参加
②製品のRoHS対応実施率100%,要求に応じREACH対応の検討
①外部講習参加実績:18件
②開発製品の無線式子時計でRoHS対応を確認/REACHに関しては、知識の習得
A 化学物質の含有に関する情報提供について年々市場の要求が高まっていることを実感している。来期についても引き続きレベルアップを図る。
第6条 会社資産を適正に管理・保護します
シチズン時計 情報管理の徹底 新製品情報、投資判断に影響を与える重要事実等の情報を適切に管理徹底 A 左記の継続実施
シチズンマシナリー ①自社、他社の製品と特許との関連性の見える化。
②開発及びソリューションビジネスにおける、出願目標件数の確実な達成と権利化の実現。
①バランスシートの継続的な更新、特許一覧の更新、登録特許の紙公報ファイル作成実施。
②目標を上回る24件の出願を完了。早期審査と分割出願により事業活動に有益な権利化を実施
A ①特許一覧の公開作業の実施、効率的な更新作業方法の検討。
②IoT関係、L20関係、ミヤノ機関係の出願強化。
第7条 会社の永続的な存続に反する行動は避けます
シチズン時計 インサイダー取引の防止 ①新入社員研修、新任役員研修などインサイダー取引防止の啓発活動の実施
②インサイダー違反事例はなし
A 左記の継続実施
シチズンファインデバイス J-SOX内部統制の再構築 ・2016年度 整備運用評価結果 最終提出
・2017年度 重点整備事項 整備完了
A ・河口湖サイト業務プロセス統制の見直し、再構築
・購買プロセス 統制内容の充実
・電子承認統制のテスト方法の見直し
第8条 良き企業市民として、地域社会に貢献し、地域社会との共生を目指します
シチズン時計 100周年事業として、社会貢献派遣の検討と試行(国内6件、海外3件) ・予定通り、国内海派遣を実施し、地域における社会課題と向き合う点で有効であると判断 A 今後、「社会貢献派遣制度」として毎年実施していく。
シチズンファインデバイス 地域社会への貢献、地域社会との共生 ・地域清掃環境保全活動: アレチウリ駆除、富士山クリーン清掃
・オオルリシジミ保護活動
A 例年の活動内容+αの活動の掘起し