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  • プロローグ
  • プロジェクトスタート
  • 新素材すらも生み出す開発
  • シチズンが誇る技術力の象徴に

ここで紹介するのは、メンズ、レディスに向けてさまざまなブランドを展開する同社の中でも、ひと際異彩を放っている『エコ・ドライブ』。太陽光や室内のわずかな光を電気に換えて時計を動かし、余った電気を二次電池に蓄えることで、暗所でも長時間駆動させることができる、そんなエコ・ドライブの生誕40周年を祝う、新型エコ・ドライブ「Eco-Drive One」開発のストーリーだ。ケース厚3mmという驚異的な薄さを実現したプロジェクトメンバーに語ってもらった。


※社員の所属及び部署名は商品開発当時のものです。

プロローグ

  • 吉川茂樹 1982年入社 シチズンブランド企画営業部 商品企画課 企画・マーケティング担当
  • 今村和也 1995年入社 時計開発部 設計課 ムーブメント設計開発担当
  • 大西隆暁 2010年入社 製品開発部 第一製品開発課 外装設計開発担当
  • 大場晴也 1981年入社 デザイン部 デザイン担当
  • 塚原由紀子 2004年入社 技術開発部 表面処理開発課 表面処理担当

環境のために、シチズンができることを探して

高いデザイン性と機能性により、世界中にファンを持つシチズンの腕時計。メンズ、レディスに向けてさまざまなブランドを展開する同社の中でも、ひと際異彩を放っているのが『エコ・ドライブ』だ。太陽光や室内のわずかな光を電気に換えて時計を動かし、余った電気を二次電池に蓄えることで、暗所でも長時間駆動させることができるこの技術は、1976年、他ならぬシチズンの手によって開発された。

1976年に開発され、後のエコ・ドライブの原型となった「クリストロンソーラーセル」。その背景には、1973年に起きた第一次オイルショックと、その後の新エネルギー開発に対する社会の期待があった。その当時の日本では、電池式のクオーツ時計が主流になりつつあり、光発電時計の開発はいわば、市場の流れに逆らうようなシチズン独自の取り組みだったと言えるだろう。しかしそこには、環境や自然に対するシチズンならではの想いが込められていたのである。とはいえ、当時の技術ではまだまだ課題も多く、特にソーラーセルが発電したエネルギーを蓄えておく二次電池が、発電量と耐久性に優れておらず、日常生活で使い続ける腕時計として十分とは言い難い代物だった。

プロジェクトストーリー03 〜世界一薄い光発電の腕時計を開発する〜

光発電時計のパイオニアとして。市場をけん引するリーダーとして。

そこから10年後の1986年、シチズンの技術者たちの弛まぬ努力がついに実を結び、世界で初めてフル充電200時間駆動を実現するモデルを発表。「日常生活でふつうに使っていても止まらない時計」をテーマに改良に重ねてきた成果が、ようやく世界に認められたのである。そして1995年、リチウムイオン二次電池を採用することで、フル充電で6ヶ月間駆動するモデルを新たに開発。現在のエコ・ドライブにつながる金字塔モデルが誕生したのである。

その後シチズンは、エコ・ドライブを搭載した時計の美しさ、小型化、薄型化、軽量化、多機能化をひたすら追求し、また光発電衛星電波時計やブルートゥース付光発電時計など、光発電時計としての世界初を数多く発表してきました。

今回紹介するのは、そんなエコ・ドライブの生誕40周年を祝う、新型エコ・ドライブ「Eco-Drive One」開発のストーリーだ。ケース厚3mmという驚異的な薄さを実現したこの製品誕生の裏に秘められた困難や努力とはどのようなものだったのか。その真相に迫る。

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