
シチズン時計のグループ会社であるCITIZEN WATCH ITALYとCITIZEN WATCH EUROPEは、東日本大震災の復興支援として、グループ会社のシチズン東北相馬事業所のある福島県相馬郡新地町の小・中学校に鼓笛隊用楽器、クラリネット、ホルン、ハープなどの吹奏楽用楽器を合計453点寄贈し、贈呈式とあわせて記念コンサートを開催しました。

2009年4月、イタリアを襲った「イタリア中部地震」。その際、シチズン時計は復興支援として、イタリアのラクイラ地方の小学校にパソコンを寄贈しました。東日本大震災発生直後、CITIZEN WATCH ITALY のダンテ・グロッシィ社長から「恩返しに、日本の子供たちへ国を超えた社会の温かさや夢を伝える直接的な支援がしたい」という申し出がありました。
新地町は、震災の津波により町の20%が浸水し、578世帯の住宅が被災し、死者・行方不明者110名を超える大きな被害を受けました。このような状況において、未来を担う子供たちに困難に負けない強い心と、音楽を通じて心の安らぎと明日への希望を感じてもらいたいとの想いから、楽器の寄贈と記念コンサートを開催しました。また、今回寄贈した楽器が、ほかの復興イベントなどで、被災者への力強いメッセージの発信を担い、この「想い」がつながっていくことを願っています。

