地球温暖化ガスの削減

地球温暖化は、環境問題のなかでも大きな課題となっています。シチズングループは、エネルギー使用量削減のためにグループ全体でさまざまな取り組みを行っています。

地球温暖化ガスの排出量削減

シチズングループではCO2排出削減を効率的かつ着実に進めるため、各事業所の有効な活動を取り入れながら省エネ活動に努めています。2016年度のエネルギー起源CO2の排出量は、2015年度比1.3%増加した84.959トンでした。
各事業所では、高効率機器の導入、LED照明の導入、不在時の停止など引き続き省エネルギーおよび節電に努めています。

シチズングループのCO2排出量推移

シチズングループのCO<small>2</small>排出量推移

温室効果ガスのSCOPE3排出量を算定

地球温暖化の一因である温室効果ガス排出量の削減に向けた取組が世界中で進められるなか、シチズングループにおいても、積極的な取り組みを推し進めています。今後一層の対策を進めていくため、自社の製造段階だけでなく、間接的に排出するサプライチェーン全体での温室効果ガス排出量(SCOPE 3)の把握が重要であると考え、今回算定を実施しました。

【算定結果】
2013年度は、信頼性向上のために時計事業について、サプライチェーン全体の温室効果ガス排出量の算出を行いました。
算定の結果、シチズングループが間接的に排出するサプライチェーン全体での温室効果ガス排出量(SCOPE3)は約3万3千トンとなりました。このうち「購入した製品・サービスに係わる排出」(カテゴリ1)は全体の約85%と最も大きく、それに次ぐ「資本財」(カテゴリ2)と「出張」(カテゴリ6)と「輸送、配送(下流)」(カテゴリ9)が、それぞれ7%と3%と3%で、これら3カテゴリを合わせると全体の約98%に至りました。
今回の算定結果をもとに、サプライチェーン全体での温室効果ガス排出量の削減に努めていきます。

【算定の方法】
「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドライン」(環境省、経済産業省)に準拠して、2013年度の企業活動にともなうサプライチェーン全体での温室効果ガス排出量(SCOPE3)の算定を行いました。SCOPE3の15カテゴリのうち、シチズングループが関連する11カテゴリにて算定を実施。4カテゴリは該当しないため算定は実施せず。

温室効果ガスのSCOPE3排出量を算定

事例紹介 シチズン時計鹿児島

太陽光発電システムの稼働

シチズン時計鹿児島では、CO2の排出削減と従業員の環境意識向上を図るため、2012年1月1日より太陽光発電システムが稼働しました。工場の屋上に設置されているこの太陽光発電システムは定格180kWの発電能力を有しており、年間62.2tのCO2排出量の削減を見込んでいました。
2016年度の発電実績は202MWhとなり、工場全体で使用する電力の2.1%を賄うとともに、74.3tのCO2削減に寄与しました。

太陽光発電システムの稼働
太陽光発電システム

その他の地球温暖化ガス削減の取り組みについてはこちらをご覧下さい。