地球温暖化ガスの削減

事例紹介 シチズン夕張

「北国の省エネ・新エネ大賞」受賞

シチズン夕張は、2014年11月、北海道経済産業局が主催する「北国の省エネ・新エネ大賞」を受賞しました。
地元の北海道大学協力のもと導入した「外気冷房併用型置換換気システム」は、室内の生産機器から発生する排熱および汚染物質を効率よく排出し、良好な作業環境確保と、空気搬送動力の削減や排熱利用、冷涼な外気を活用した外気冷房システムなどによる高い省エネルギー化を可能にします。
導入した新工場では、年間空調用エネルギー消費量を約64%削減しました。

北国の省エネ・新エネ大賞
新工場外観

事例紹介 シチズングループ各社

照明のLED化

シチズングループでは、グループ全体の省エネ活動として国内外の事業所内照明のLED化を積極的に進めております。
一例として、レジャーサービスを提供するシチズンプラザでは、アイススケートリンクの天井照明をシチズン電子製のLEDパッケージを搭載した照明に交換しました。LED照明は従来の水銀灯に比べ消費電力が1/2以下になるだけでなく、熱の発生がないため氷を冷やす冷凍設備の電気使用量も削減できました。リンク内も明るくなりお客様からも大変好評をいただいております。

新しい教室で授業を受ける女生徒たち
従来照明

寄付はイスラム女子学校の改修に
LED照明導入後

事例紹介 シチズンマシナリー

ソリューションビジネスによる環境配慮型サービスへの取組み

シチズンマシナリーでは、お客様へのサービス向上のため、ソリューションセンターを国内に4カ所開設しています。従来は、お客様にNC自動旋盤の立会い検収や、テストカットの状況を確認いただく場合、軽井沢の本社や北上の工場へお越しいただく必要がありお客様に移動費用や拘束時間のご負担がかかり、移動距離に応じCO2の排出量も増加します。これらの課題解決のために、最寄りのソリューションセンターでハイビジョンTV会議システムを活用した遠隔立会いを実施しています。この他にも、仕様打合せや技術相談、多拠点の同時開催によるサテライト講習会など、ハイビジョンTV会議システムを活用した様々なサービスを展開することにより、サービスの向上とCO2の排出量の削減を同時に実現する取り組みを行っています。
また近年実現しようとしているサービスは、遠隔地でお客様の機械を遠隔操作によりメンテナンスを行うalkartoperationです。インターネットを活用し機械の様々な情報を収集して、技術者の的確な遠隔操作でお客様の機械を故障から素早く復旧させたり、機械の生産性を向上させるサービスです。
またalkartjointと呼ばれるTV会議システムを併用しお客様とのコミュニケーションをとることも可能です。これらのサービスにより、お客様の革新的なモノづくりへの取組みを支援すると同時に、サービスマンの出張回数を低減し、作業改善による電力の節約など、お客様の環境配慮活動にも貢献します。

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事例紹介 冠利鐘表有限公司(中国)

冠利鐘表有限公司(中国)の省エネ活動

電力使用量の管理パネル(2016年10月に設置)

(毎日、現時点及び1日と月毎の使用電力量が部門毎に表示されます。)
【補足】 現在、使用電力量の最も多いのが、「プレス工場の熱処理」で、次が「コンプレッサ-」「空調機」と続きます。⇒2017年はこの3項目の改善に取り組んでいます。

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工場入口

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ケース工場1階