シチズングループ行動憲章

シチズングループ行動憲章の改定

シチズングループでは、1918年の創業以来、社名でもある「シチズン」が意味する「社会やそこで暮らす人々」を常に大切に思い、事業活動を行ってきました。この思いを改めて形にしたものが、「市民に愛され市民に貢献する」という企業理念です。「社会やそこで暮らす人々」から愛され親しまれるものづくりを目指し、人々の暮らしに広く貢献したいという思いが、私たちの事業活動を支えています。
シチズングループは、1960年代の高度経済成長期にグローバルでの事業展開を開始し、今日まで時計事業を中心に各種事業のグローバル展開を行ってきました。現在では、売上高・従業員数ともに日本国内よりも海外の比率のほうが高い状況となり、目まぐるしく変化する国際社会の情勢や経済環境に、グループ全体で立ち向かっています。
2013年、グローバル経済における更なる成長を目指し、新たな経営体制の誕生に合わせて、「シチズングローバルプラン2018」をスタートさせました。この6ヵ年のグローバルプランでは、「真のグローバル企業」となることを掲げ、グローバル市場から求められる「価値」を継続して提供できる企業となるために、取り組まなくてはならないことを確認しました。また、グローバルプランの一つひとつの実効性を高めていくために、強化しなければならない点があることも、改めて認識しました。そして2016年、「シチズングローバルプラン2018」の後期3年間の開始にあたり、世界経済で挑み続けることができる強固な経営基盤の確立の必要性から、それまでの行動憲章を見直し、新たに「シチズングループ行動憲章」を策定しました。

シチズングループの一員として、日々どのように行動すべきかの原理原則を示した「シチズングループ行動憲章」は、シチズングループの企業理念を具現化するための行動や判断の基準となるものです。
シチズングループのCSR活動においても、行動憲章を基盤として行うという考えのもと、グループ各社では行動憲章の条文やガイドライン項目に紐づけて目標設定を行っています。従業員一人ひとりが、自らの原点を忘れず、社会のためにできることを日々積み重ねていけるよう、全員参加型のCSR活動を実践しています。

「シチズングループ行動憲章」の改定年である2016年度には、シチズングループの全従業員に新しい行動憲章を浸透させることをCSR活動目標の一つに掲げ、グループ全体で様々な取り組みを行いました。
CSR活動の目標と取り組み状況についてはこちらをご覧ください。
まずは、国内のシチズングループを対象に、行動憲章を記載した冊子を配布し、これを遵守する旨の署名を提出してもらうほか、社長から従業員に向けたビデオメッセージの配信を行いました。そこには、グローバルで事業を展開していくにあたって、組織が拡大し多様化しても、シチズングループの従業員として思いを一つにすることが大切であり、行動憲章を行動の拠り所としてほしいという思いが込められています。
また、海外拠点への展開のために英語版の行動憲章を作成し、その後、中国語をはじめ9カ国語の翻訳版を用意しました。2017年度は、海外拠点へ行動憲章を浸透させるために、国内同様に社長のビデオメッセージの配信を行います。その上で、事業所ごとに行動憲章を浸透化する担当者を決め、それぞれの国や地域の状況を考慮したアクションプランを策定するなど、「シチズングループ行動憲章」を根付かせるための活動計画を進めます。さらに、今後はeラーニングなどの研修を通じ、行動憲章の理解をより深めていきます。
 シチズングループは、企業理念を具現化した行動憲章に基づいたCSR実践活動を通じて、持続可能な社会の発展に貢献しながら成長を果たし、「市民に愛され市民に貢献する」企業となることを目指します。

シチズングループ行動憲章

  1. 社会に対する誠実な姿勢を持ち、シチズングループの企業価値の向上を図ります。
  2. 安心・安全、品質、環境に十分配慮した製品・サービスを提供します。
  3. 公正、透明、自由な競争、責任ある商行為を実践します。
  4. 人権と多様性を尊重し、安全で働きやすい職場をつくります。
  5. 環境保全の重要性を認識し、自主的かつ積極的に取り組みます。
  6. 会社資産を適正に管理・保護します。
  7. 会社の永続的な存続に反する行動は避けます。
  8. 良き企業市民として、地域社会に貢献し、地域社会との共生を目指します。

シチズングループ行動憲章(PDF)

シチズングループ行動憲章