新製品ミヤノBNEシリーズ「BNE-51MSY」を発売
~ 3工具同時加工が可能に、サイクルタイム約10%短縮を実現 ~

工作機械

2013年9月13日
シチズンマシナリーミヤノ株式会社

シチズンマシナリーミヤノ株式会社(本社:長野県北佐久郡御代田町、社長:中島 圭一)は、複合加工型NCバーマシンのミヤノBNEシリーズの新製品として「BNE-51MSY」の販売を2014年3月より開始します。
新製品は、9月16日からドイツ・ハノーバーで開催される欧州最大の工作機械見本市「EMO 2013」に出展します。

複合加工型バーマシン ミヤノ「BNE-51MSY」

製品名:複合加工型NCバーマシン ミヤノ「BNE-51MSY」
発売日:2014年3月
月産予定台数:20台(BNEリーズ合計)

新製品は、従来の「BNEシリーズ」の機械と同サイズながら、各種同時加工性能を加え、単位面積当たりの生産性を向上させた21世紀型モノづくりのための生産革新ソリューション、様々な加工ワークに対応する Miyano Innovation Line(ミヤノイノベーション ライン)の新製品です。

正面・背面の同時加工ができる2スピンドル・2タレットが特長のBNEシリーズから、サブスピンドルにX軸の駆動を追加することで、今までの同シリーズでは不可能であった3工具同時加工や、従来よりも長いワークの両端面同時穴あけ加工が可能になりました。
アメリカ・欧州からの要望の強かった太いバー材加工に対応するべく、サブスピンドルの最大加工径をφ42mmからφ51mmに拡大し、電動機のトルクもアップしました。


BNE-51MSYの軸構成図

そして、最新NC装置の搭載により、重畳制御※1 加工プログラムの簡単作成や、各種処理時間を短縮するシンコム制御※2 の採用でアイドルタイム(非切削時間)の短縮も実現し、サイクルタイムをトータルで約10%短縮しました。
回復の感じられる欧州、堅調な米州、底堅い日本など、先進国の自動車、油空圧機器部品の複合・複雑加工を対象の中心にシリーズ販売台数増を目指します。

主な特長

主な加工ワーク

自動車関連部品 および、油空圧機器部品 他

主な仕様

※1 重畳制御: ある系統に合わせて、他の系統も同時に加工すること。メインスピンドルとサブスピンドルを一つのタレット上にある刃物で同時に加工する場合、メインスピンドルを加工するためのタレットの移動量を考慮しながらサブスピンドルの加工に必要な移動量を自動計算してプログラム通りに加工を行なう制御。

※2 シンコム制御: ダイレクト主軸割り出し機能や、複数刃物台オーバーラップ機能など、高速かつスムーズな動作を生み出す独自の制御方法で早送りの高速化とあわせて大幅なサイクルタイムの短縮を実現する。

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