新製品シンコム「M16VⅢ」型を発売

工作機械

2012年9月25日
シチズンマシナリーミヤノ株式会社

シチズンマシナリーミヤノ株式会社(本社:長野県北佐久郡御代田町、社長:杉本 健司)は、小型精密CNC自動旋盤シンコムより、複合・複雑加工が特徴の最上位機種である「Mシリーズ」から、「M16VⅢ型」を、シンコムイノベーション シリーズ機※1 として、2013年3月から発売致します。
なお新製品は、11月1日~6日、東京ビッグサイトで開催される「第26回日本国際工作機械見本市」JIMTOF2012に出展いたします。

「主軸台移動形CNC自動旋盤 シンコム「M16VIII型」

製品名:主軸台移動形CNC自動旋盤 シンコム「M16VⅢ型」
発売日:2013年3月
月産予定台数:10台

新製品は、Mシリーズの特徴である、「くし刃+タレットの構成」を継承しながら、くし刃刃物台へのB軸及び、背面刃物台へのY軸を追加することで、更なる複合・複雑加工性能を向上させ、お客様の21世紀型(高付加価値)モノづくりを支援します。

直径16mmまでの加工が可能な「M16シリーズ」は、医療関係部品の加工に使われることが多く、斜め穴加工などが簡単にできる機能が求められていました。

シンコム「M16VIII型」

新製品では、くし刃刃物台に135°可動するB軸を搭載することにより、複数角度の斜め穴加工やヘリカル補間加工※2 にも対応するだけでなく、コンタリング(輪郭)加工※3 も可能となりました。加えて、背面刃物台にY軸を搭載することにより、ツールを縦に配置することが可能となることで、背面加工の幅が広がり、複雑形状の加工を小径ワーク(部品)でも実現します。

また、最新のNC装置による高速演算処理や、シンコムコントロール(多軸多系統制御)、刃物が移動する「早送り速度」の向上などにより、非切削時間を約30%削減(弊社従来機比)し、生産性を大幅に向上させました。

主な特長

主な加工ワーク

医療機器部品、精密機器部品 他

主な仕様

主な仕様

※1 シチズンマシナリーミヤノの製品開発コンセプトには、さらなる高付加価値なモノづくりでビジネスを革新する「イノベーション(Innovation)」と、市場環境の変化に対応すべくコストパフォーマンスの高い「エボリューション(Evolution)」がある。

※2 ヘリカル補間加工とは、工具を螺旋状に動かし、穴をあけたり、外形を切削すること。

※3 コリタリング加工とは、曲面上でも平面上と同様に刃物を加工面に直角に当てながら連続加工すること。

※4 ツール取付本数の+αは、タレットの中間割出し機能などによるツール取付本数の増加を考慮しております。

お問い合わせ

製品についてのお問い合わせ先

シチズンマシナリーミヤノ株式会社
市場戦略本部
TEL 0267-32-5901

報道関係の方のお問い合わせ先

シチズンホールディングス株式会社
経営企画部 広報課
TEL 042-466-1232(直)

関連リンク

シチズンマシナリーミヤノ株式会社
シンコムシリーズ