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震災復旧式典&「ミヤノミュージアム」開所式開催
-福島県・白河事業所にて-

工作機械

2011年7月12日
シチズンマシナリーミヤノ株式会社

シチズンマシナリーミヤノ株式会社(本社:長野県北佐久郡御代田町、社長:杉本 健司)は、福島県西白河郡矢吹町の白河事業所において、震災復旧式典(以下、復興祭)と「ミヤノミュージアム」の開所式を、東日本大震災から4ヶ月を経た本日(7月12日)行いました。

事業活動の本格復旧

本年4月1日、シチズンマシナリー(株)と(株)ミヤノが合併し、シチズンマシナリーミヤノ(株)が発足しました。
新会社発足直前に東日本大震災が発生し、現在の白河事業所である旧ミヤノ本社では、工場棟の壁や天井が落ちるなど被災しましたが、3月22日から従業員も瓦礫撤去などに参加し、工場稼動の準備を始めました。その後、工場としてのインフラは十分でない中、4月11日から一部工場の稼動を再開し、4月20日から通常稼動を開始するに至りました。他の建物復旧は9月末をめどとしておりますが、6月1日より工場内の照明などライフラインが完全復旧したことにより、事業活動の本格復旧を果たすことができました。

震災復旧式典

式典には、杉本社長、齊藤副社長をはじめ役員、ならびに白河事業所の全従業員約120名が出席しました。式典で、杉本社長は「震災直後、現地で白河事業所の損壊状況を目の当たりにした時の衝撃は、新会社の発足はもちろん、事業存続も危ういとさえ思ったほどでした。しかしながら、長い時をおかず、皆さん自らが立ち上がってくれ、瓦礫撤去など工場稼動再開への準備作業が力強く始まり、事業活動の本格的な再開を果たすことが出来ました。あの地震から今日までの皆さんの大変な努力に敬意を表し深く感謝いたします。また、今日までの復旧への努力を、今日からは明日への真の復興、新会社の発展と日本のモノづくりの再興への努力に繋げていっていただきたいと切望いたします」と、これまでの早期復旧への謝意と今後の期待を述べました。出席者全員が、9月末の建物などを含む事業所全体の完全復旧を目指し、決意を新たにしました。
また、翌日の7月13日には、北上事業所でも全従業員参加のもと、復興祭を行います。

「ミヤノミュージアム」開設

また、2010年度は、シチズン、ミヤノ両社にとって80周年という節目の年であり、その記念イベントの一環として、ミヤノ社の歴代の製品などを展示する「ミヤノミュージアム」を本年3月末、白河事業所内に開設する予定で準備を進めていました。東日本大震災により本施設も被災し、開所が大幅に遅れることになりましたが、工場の再稼動と合わせて完成に向けた準備を再開、この度無事に完成し、復興祭と合わせて開所式を行いました。式典では、齊藤副社長より「震災を乗り越えてミヤノミュージアム「鐵之和(てつのわ )」が完成し、今日ここにお披露目することができました。先人達や諸先輩方が幾多の困難の中にあっても、常に勇気と希望をもって果敢に挑戦してきたことが伺われるすばらしい場所ができたと思っております」と挨拶がありました。

ミヤノミュージアム概要

名称
ミヤノミュージアム「鐵之和(てつのわ)」 ※
面積
72㎡
展示物
1.ミヤノ創業当初の生業であった「鑢(やすり)」
2.歴代の工作機械4台(AL-S25、ALS-B16、MT4-B12、BNC-C75ii)
  AL-S25とMT4-B12は、「価値ある工作機械顕彰(日本工業大学技術博物館主催)」受賞機
3.パネル展示

※ 「鐵之和(てつのわ)」とは
名称の「鐵之和(てつのわ)」は日本刀製造にあたり指導を受けた1963年に人間国宝に指定された刀匠、故宮入行平氏より贈られた書よりとったものです。
「鐵」という言葉は、強い意志と強固な一体感を連想させ、工作機械メーカーミヤノそのものを言い表わしています。
「和」という言葉は、健康で明るく元気良く、まさにミヤノの社風を言い表しています。
この二文字が合わさった「鐵之和」は、ミュージアムの名称としてだけでなく、ミヤノの「心」を表した言葉です。

お問い合わせ

報道関係の方のお問い合わせ先
シチズンマシナリーミヤノ株式会社
白河事業所 事業管理部
TEL 0248-44-3011(直)

シチズンマシナリーミヤノ株式会社
市場戦略本部
TEL 0267-32-5901(直)

シチズンホールディングス株式会社
経営企画部 広報課
TEL 042-466-1232(直)

関連リンク

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